* ページ23
・
藍沢「おい、樋口。これやっておけ」
いきなり藍沢先生に話しかけられて驚いた。
「…って私この患者さん知らないんですけどー、」
藍沢先生とはほっっとんど絡まないから
受け持ってる患者さんすら知らない。
白石「もう藍沢先生ったら。本当にマイペースだから。どれ?私がやっておくから樋口先生はカルテ整理頼んでもいい?」
「いいんですか?ありがとうございます!了解です!」
カルテ打ち込むよりかは
カルテ整理の方が楽。
いや、楽ではないけど。
カルテ整理してると、
今まで知らなかった患者さんの
ことも知れるし、
知らない病名とかも
分かるからすごいいい勉強になる。
いくら医者でも
新しく出来た病名とかは
よくあるし、わからないことは多いからね。
灰谷「あ、お疲れ様です。」
「あ、灰谷先生。お疲れ様、もう帰るの?」
灰谷「いや、ちょっと事務室に用があって」
「そっか!どう?最近」
灰谷「まだやっぱり慣れない部分は多いけど頑張ってます」
「フォローはみんなそうだよ。きっと横峯先生もだし、雪村先生も、私も。…名取先生も。」
灰谷「ありがとうございます。」
灰谷先生ってやっぱりなんかミステリアスだよね、
私生活とか気になる。( 笑 )
やっぱり本読んだりとかするのかな?
それとも意外とアウトドア派?
どうなんだろう、
彼女とかいたりして!
いかんいかん、妄想が
膨らみすぎた。
仕事に集中しなきゃ。
154人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為で違反報告の対象になります (2018年3月24日 12時) (レス) id: 355dbc6be8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まなぽよ | 作成日時:2018年3月24日 11時