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「ドクターヘリから緊急搬送されました!津留 南さん 28歳、 妊娠8ヶ月です!破水しています!」
今日も翔北救命センターは
大忙し。
たくさんの医者、
フェローたちの前には
たくさんの患者たちがどんどん
ヘリから運ばれてくる。
緋山「了解!Aは向こうの手伝いして来て!」
「了解です!」
緋山「えーっと名取!お前はこっち手伝って!」
名取「え?あ、はーい!」
私はここの病院で
フェローをやっている。
樋口 A 、 24歳。
親の勧めで医者を目指すことにした。
フェローの仕事は主に雑用。
手術時の手伝いや、
カルテ整理…掃除など。
でも、名医達の
オペや治療を間近で観れるから、
とてもいい経験になる。
「金原さん?聞こえますか〜?」
金原「…はい」
「年齢と、どこが痛いか教えてください」
金原「45歳…頭の左後ろあたりが痛い…」
「わかりました。… えっと〜、、」
いくら今まで勉強して来たとはいえ、
私にもわからないことはまだまだいっぱいある。
名取「頭から血たれてるぞ、この人」
向こうの手伝いが終わり、
こっちの手伝いに入ってくれた
名取先生が教えてくれた。
「…うわ、どこか血管切れてるな。出血多量になる前に運ばなきゃ。」
名取「こっちは俺がやっとくからあっち手伝って来い。」
「わかった。ありがと」
こうやって協力も
大事なんだ。医者は。
そうしていく中でやっぱり
絆が深まるんだなと思う。
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作者名:まなぽよ | 作成日時:2018年3月24日 11時