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そして今日は待ちに待った京都旅!!





朝4時に起きて、お母さんに着物着つけてもらって、



ヘアアレンジが上手なお姉ちゃんに

可愛く編み込みしてもらっちゃった。









ほんと家系に恵まれてんな、私。







「行ってきまーす!」

母「はーい!楽しんできてね」

姉「気をつけてね!」







お父さんはそんな早く起きたくない

とか言って私のこと見捨てた()けど、

そんなことどうだっていいもんね。



メインは八乙女さんだものー!!







玄関から出ると、

いつも通り携帯をいじってる

浴衣姿のあいつが。









光「おはよ。」

「おはよ、待った?」

光「んーん。行こっか」

「うん!」






ただ今の時刻朝6時半。

学校より早いって(笑)









光は私の手を握って、

てくてくと歩き出した。









「まだ6時半なのに結構明るいもんなんだね」

光「まあ俺らこんな朝早くに家出ることないからな」

「楽しみだね?京都」

光「ね。あ、浴衣すげえ似合ってる。」

「ほんと?ありがと。光も似合ってるよ」

光「めっちゃ久々にきたの。」

「たしかに最近見てなかったかも。
かっこいいよ」









少し照れくさそうに

ニヤニヤしてるのは君の癖。








「顔に出てるよ全部」

光「は?!」




ほんと照れ屋さんなんだから。

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作者名:まなぽよ | 作成日時:2018年6月4日 19時

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