5話 ページ8
翔side
___チュンチュン
雀と日差しで起きるこんな素晴らしいことがあるだろうか………いや、絶対ない
目を開けると甚爾さ……
いや、、お父さんの顔が目に入った。
起きて周りを見ようとしたとき、パサッと方から何か落ちた。振り返ってみると多分自分がかけていたであろう毛布だった。
お父さんがかけてくれたんだろうなぁ
…………………………ってことは!?!?
バッ
…待って待って待って、、、、
僕お父さんさんの膝で寝てたの!?
重くなかったかな……
しかも毛布かけてなかった、のかな?
風とかひいたらどーしよ、、、
ま、まぁ一様毛布かけとこーっと
毛布をかけて改めて周りを見渡すと
古い尽かした畳、多分ガタがきてるであろう襖…
でもそれは一種のインテリアみたいに綺麗な部屋だった。
部屋で回ってみよう、かな
ちょっと、
いやかなりブカブカな黒い服がヒラヒラとたなびいて肌寒い部屋の空気が服の中をすり抜ける。それが少し心地よかった。
本当に拾われたんだなぁ、って改めて感じる。
少し肌寒いけど何処か凄く温かいと思うとはきっと、
きっとお父さんと一緒に居るからなんだどうなぁ、、
自然と頬が緩む
「ふふ、僕は今凄く幸せなのかな」
誰にも聞こえ内容につぶやく。
それはまるでこの部屋にとけこむように、、、、
「おーおー、お前は朝から元気だなぁ翔」
ビクッ
「お、おはよー!お父さんッ!!」
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るり - こうゆうの探してました。更新頑張ってくださいp(*^-^*)q続き待ってます! (2021年5月13日 0時) (レス) id: 780898f1aa (このIDを非表示/違反報告)
ナビィ(プロフ) - 四季さん» 頑張れッ。応援する。 (2021年1月20日 14時) (レス) id: 8e0d72a18f (このIDを非表示/違反報告)
四季(プロフ) - 惚れる(((殴)今日更新出来るように頑張る! (2021年1月20日 14時) (レス) id: 064a52ff81 (このIDを非表示/違反報告)
ナビィ(プロフ) - 好き。 (2021年1月19日 16時) (レス) id: 8e0d72a18f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:四季 | 作成日時:2020年12月25日 13時