＊ ページ4
「大ちゃん。顔上げて？」
顔を上げると目の前には先輩の綺麗な顔
でも、涙で滲んでよく見えないよ。
「ごめんね？第二ボタンもうあげちゃってさ」
やっぱり。
最初から貰えるなんて期待してなかったけどさ
やっぱり悲しいな。
「第二ボタンの代わりにさ…」
どんどん近づいてくる先輩の顔
「えっ…ちょ。…んっ、！？」
一瞬の出来事
唇にふわっと触れてすっと離れてく。
「せ、先輩。なんで…？」
「本当はこんなところで言いたくなかったん
だけど…」
少し恥ずかしそうにしながらも俺の方をじっと見て放たれた言葉。
「俺、伊野尾慧は、有岡大貴のことが
好きです。」
「うそ…。うそだぁ…。」
「ごめんね。困らせて。返事は返さなくて
いいから」
このままじゃ、先輩と離れ離れになっちゃうよ
ちゃんと返事返さなくちゃ。
「先輩待ってください！俺の返事も聞かずに
離れちゃうなんて俺嫌です！」
不安げな先輩に向かって最高の笑顔で叫ぶ
「俺、先輩のことずっと好きでした！
入学したときからずっと。だから…俺と、」
「待って。その続きは俺に言わせて？
…俺と、付き合ってください。」
夢なのかな。
きっと夢じゃないよね。
だってぎゅっと抱きしめられて感じる先輩の
胸の鼓動、体温。
「はい。…喜んで！」
きっと今、不細工な顔してるんだろうな。
でも、そんなのどうでもいいんだ。
だって、先輩と笑い合っていられるから
END
やっぱいのありネタはたくさん浮かんでくるんですよね。
とても書きやすいんでしょうね
それにしても、もっと文章力をあげなきゃ
ですね。
4月1日 【kt×ar】→←第二ボタンの代わりに 【in×ar】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆかり(プロフ) - ですよね！周りにやぶあり好きな人少なくて…（泣） (2016年3月28日 16時) (
レス) id: 362749fc8f (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 私もやぶあり好きです！！身長差とか最高過ぎて...。とにかく好きなんです！笑 (2016年3月28日 15時) (レス) id: e641344810 (このIDを非表示/違反報告)
☆いのありlove☆ - いのちゃん受けもけっこうすきなんですよね〜♪いのちゃんと大ちゃんかわいいですよね〜♪知念くんも♪応援してます！ (2015年10月31日 10時) (レス) id: e430f27661 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - はいっ！ (2015年10月31日 5時) (レス) id: 362749fc8f (このIDを非表示/違反報告)
☆いのありlove☆ - ゆかりさんも大ちゃん受け好きなんですか！？一緒ですね！これからも頑張ってください！ (2015年10月30日 23時) (レス) id: e430f27661 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅茶 | 作成日時：2015年10月17日 11時
