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10杯目 ページ10
うらたぬきside
実はAちゃんがホットミルクを飲んでいる間これからどうするのか話し合っていたのだ。
あんな傷を見て話を聞いてAちゃんがどれだけ辛かったのを知って見捨てるなんて出来ない。
それはきっと皆同じなはずだ。
し)「なぁ、Aちゃんのこと助けられへんのかな」
それは俺だって助けたい。
でもどうすれば...
さ)「あっ、一緒に住むとか?」
う)「は?!でも仕事上無理だろ!」
さ)「でもAちゃんをほっとくことなんて出来ひんよ!」
う)「それは俺だって...!」
セ)「まぁまぁ、そこまでにしとき。センラは坂田に賛成かな、Aちゃんならわかってくれると思うし...」
まぁ、確かに小さいけどすごい小さいって訳では無いし...
し)「ん、そうだな。寂しくさせないように1人にしないようにすれば大丈夫だと思うんだけどなぁ」
こうして5人で暮らす決意をした。
どうするかはAちゃん次第だけど。
そういう意味も込めてAちゃんに絶対守るからと伝えた。
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作者名:ゆーり@crew | 作成日時:2019年2月19日 20時