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白雪side
あれからハルカ侯爵に色々なマナーのレッスンを受け
タンバルンに着いたのはそれから更に3日後の事だった
着いてすぐにAさんは視察に出ていると教えてくれた
そしてこれから、ラジ王子との対面に向かう所
やはり王城だけに凄く大きくて豪華な扉だ
その両端に立つ衛兵さん達に軽く会釈すると
快く開けてくれた
その先に立っていたのはラジ王子の側近の…
「えっ…と、サカキさん…でしたっけ？」
サカ「はい、お待ちしておりました 白雪殿
ラジ王子のもとへご案内致します」
そういうとサカキさんはくるりと向きを変え
ゆっくりと歩き出した
ラジ「遠いところよく来てくれた
再び会えて嬉しく思う 白雪殿」
「あ、ありがとうございます
お招き頂きまして光栄です、王子」
な…なんか違う汗
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作者名：桜香 | 作成日時：2020年10月3日 23時
