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「我が校では1人が太鼓を演奏しそれに合わせて2人が舞う決まりです。しかし、ただ披露するだけではいけません。
古より伝わる荘厳な調べと、幻想的な舞踊……
我が校では1人が太鼓を演奏しそれに合わせて2人が舞う決まりです。しかし、ただ披露するだけではいけません。
3人が完全にシンクロしていなければならないのです！」
「ふーん。
“スターゲイザー"ってめんどくせぇ決まりが多いんだな」
「ただ“願い星”を飾るだけじゃないんだね」
何もかもが初めてなユウたちはほうほう、と頷きながら学園地な話を聞いた
「ちなみに、誕生日によって担当は決まってますので。
スペードくんとクローバーくんには舞を。
イデア・シュラウドくんには太鼓を担当してもらいます」
「クローバー先輩、よろしくお願いします！」
「はは、あんまり気合い入れすぎるなよ。
こっちこそよろしくな、デュース」
ハーツラビュル2人が舞ということでデュースは真っ先にトレイは挨拶をした
トレイも寮の後輩とということでどこか気が楽そうだった
「兄さんは太鼓だってさ。音ゲーは得意だし、朝飯前だね！」
「い、いや……
実際の楽器とゲームとじゃ……う、うう……」
「引き続き、日中は“願い星“集めをしつつ放課後は儀式の練習も行ってくださいね」
「これまで以上に忙しくなる。
休み時間に放課後……時間との勝負だな」
「でも、やるしかありません」
真面目なハーツラビュル2人に学園長はニコニコと笑う
「いいですね〜。その意気です！
ではさっそく、舞と太鼓の実践をしてみましょう。
……って、イデア・シュラウドくんは今日もタブレットですか」
「す、すみません。ちょっと、お腹の調子が悪くて……」
「困ったさんですねえ……
次回からは実際に参加できますか？」
「…………たぶん」
そうは言ったものの、イデアは誰にも聞こえない大きさの声でぶつくさと早口で文句を呟く
「……儀式の練習をやらされるとわかってて生身で来るわけないじゃん。っていうか、どうしよう……
拙者、このままだと本当に太鼓を叩くことになりかねないですぞ」
「お願いしますね？イデア・シュラウドくん？」
「……マ、マエムキンケントウシマス」
学園長から圧を感じつつ、とりあえずそう返事をしておいた
「では、1回練習してみましょうか。
今回太鼓はなしということで、私の手拍子と指示に合わせて、体を動かしてみてください」
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猫(プロフ) - 江さん» 待ちます！！ (2020年9月24日 22時) (
レス) id: 683b76cb48 (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 江さん» ありがとうございます…! (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9cd04c5dde (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - ネオンさん» ネオンさま、了解しました。他の方は行けてるのですが、何らかの原因で検索避けに引っ掛かってらのかもしれないですね。URLかいたところにリンクつけたのでそこから入ってください。 (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 猫さん» 猫さま。いつもながらコメントありがとうございます！本編の更新少々お待ちくださいね！ (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 江さん» 表示される場所で試したのですが… (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9cd04c5dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年9月2日 13時
