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「Aが俺を幸せに、ねぇ。そりゃ楽しみだ。
思う存分俺を幸せにしてもらおうじゃねぇか」
「なんですかそのすごい上から目線…」
「ま、まずは腹へったから早く飯だ」
「レオナさん私のこと彼女じゃなくて召し使いか何かだと思ってません？？」
「ああ？…召し使いにこんなことすると思ってんのか？」
そう言って、彼は抱き込んでいた片手をいつの間にか後頭部に運んでいて、それによって逃げることの出来ないよう深く口付けてきた
「んんっ、ふ、」
「はいはいはいレオナさんストーップ！Aくん離して。
じゃないとお待ちかねの飯がいつまでたっても出来あがんないッスけど？」
「…………………」
ラギー先輩の言葉にレオナさんは口が塞がっていなければ舌打ちをしていたことだろう
忌々しそうに私から唇を離し、少し息の上がった私の頭を撫でた
「きゅ、急に何するんですか……」
「何もわかってねぇ番に教えてやったんだろうが」
「………わかりました。
わかりましたから次からこんなこと人前でしないでくださいよ。
ラギー先輩だったからまだ百歩譲って許しますけど」
「はいはい」
本当、反省する気のない人だこの人は
全く。と思いながらも結局許している私も私なのかもしれない
キッチンに戻ってまたトントントンと規則正しい音が部屋に響きだし、向こうでは邪魔をされたレオナさんが腹いせに部屋を散らかしだしてラギー先輩が怒る声が聞こえたのだった
(ちょっとレオナさんなんで突然散らかすんスか！これはそこに置くって言ったッスよね！？)
(ああ？そうだったか？)
(あと洗濯物と洗濯したものを一緒にするのは絶対駄目ッス！！！)
(キャンキャンうるせぇ)
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猫(プロフ) - 江さん» 待ちます！！ (2020年9月24日 22時) (
レス) id: 683b76cb48 (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 江さん» ありがとうございます…! (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9cd04c5dde (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - ネオンさん» ネオンさま、了解しました。他の方は行けてるのですが、何らかの原因で検索避けに引っ掛かってらのかもしれないですね。URLかいたところにリンクつけたのでそこから入ってください。 (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 猫さん» 猫さま。いつもながらコメントありがとうございます！本編の更新少々お待ちくださいね！ (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 江さん» 表示される場所で試したのですが… (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9cd04c5dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年9月2日 13時
