星に願いを�� ページ16
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デュースがイデアに喧嘩を売った(?)翌日
休み時間に私は三馬鹿とユウに廊下でばったり出くわした
スターゲイザーに選ばれた後にデュースと会うのは初めてかもしれない
「「「「お」」」」
ほぼ同じタイミングで気づいた私達はどちらということ無くお互いに歩みよる
「Aちゃんおはよー」
「おはようユウ。それにみんなも」
「はよー」
エースやデュース、グリムも挨拶を返してくれた
そして私は制服ではないものを着用しているデュースに自然と目がいった
「デュースの衣装可愛いね」
「でも装飾が多いんだ。
だからどこかに引っ掛けそうで怖いし裾も長くて踏んで転びそうなんだ……」
「あはは、それはちゃんと気を付けてねデュース」
それでせっかくもらった"願い星"を落として壊してしまったなんてことになったら洒落にならないよ、と言えば全くだ。とデュースも頷いていた
多分それを危惧しているから相当気を付けているんだろう
「そうだ、ねぇAちゃん」
「うん？なに？」
「いきなりなんだけどさ」
「うん」
「僕たちのこと手伝ってくれたり…しない？」
？？？？？
なんのことだ？と私は首をかしげた
「俺様たち、学園長の指示で"スターゲイザー"の"願い星"集めを手伝わされてるんだゾ！」
「え、マジで？」
「うん、マジで」
「しかもデュースがイデアに喧嘩売ってイデアの分も俺様たちが集めねーといけないから大変なんだゾ」
「なにしてんの」
なんでそんな状況になってるんだ、と思ったのは仕方ないと思う
「エースはやってないの？手伝い」
「は？やるわけねーじゃん」
「きっぱり言ったね」
「だって選ばれたのはデュースじゃん。
ユウとグリムは学園長から任された仕事なんだし？
オレは一切関係ないね」
……………こういうのを、薄情者、というのだろう
「Aお前今失礼なこと考えたっしょ」
「いやまったく？」
「嘘つけ！完全に今オレを見る目が冷たかったっつーの！」
そもそも手伝うなんて普通しないだろ、とエースは腕を組んでいった
まぁ確かに普通にやりたくない仕事なのだからそれを率先して手伝おうとする人は普通の学校でもなかなかいない
「ね、お願い！Aちゃん手伝って！」
「手伝うって…なにさせられるの？私」
「サバナクロー寮生たちの"願い星"集めるの手伝って欲しい！
あそここの学校の中でも取り分け喧嘩っ早いから穏便には行かないんじゃないかと思って」
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猫(プロフ) - 江さん» 待ちます！！ (2020年9月24日 22時) (
レス) id: 683b76cb48 (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 江さん» ありがとうございます…! (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9cd04c5dde (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - ネオンさん» ネオンさま、了解しました。他の方は行けてるのですが、何らかの原因で検索避けに引っ掛かってらのかもしれないですね。URLかいたところにリンクつけたのでそこから入ってください。 (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 猫さん» 猫さま。いつもながらコメントありがとうございます！本編の更新少々お待ちくださいね！ (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 江さん» 表示される場所で試したのですが… (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9cd04c5dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年9月2日 13時
