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検査。 ページ7
朝、９時から検査は始まった。
この検査の結果がよかったら私の病気が治る格率が高くなる。
でも、悪かったら私の寿命は……あと１年だ。
私がこれを廉斗君に言わなかった理由は廉斗君の哀しい顔を見たくなかった。
だから…だから言えなかったんだ。
私がそんな事を考えているとお母さんが来た。
「伊与、そろそろ行くわよ。準備して。」
「うん、分かったよ。」
私は憂鬱な気持ちでいっぱいだった。
それから、様々な検査をした。
それから約昼食を挟みながら８時間が経った。
明日は平日なので廉斗君が来るとしたら４時くらい。
で、検査結果が発表されるのは８時くらい。
これなら安心だ。
嗚呼、早く廉斗君来てくれないかな。
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夏目零華(プロフ) - Vodkaさん» すみません、誤字です。教えていただいてありがとうございます。同一人物です。 (2019年1月4日 9時) (
レス) id: 00e741388b (このIDを非表示/違反報告)
Vodka(プロフ) - 蓮斗くんと廉斗くんは同一人物じゃないんですか？ (2019年1月4日 8時) (レス) id: 3261901f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏目零華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/602fc8e4a51/
作成日時：2019年1月4日 7時
