番外編 ページ16
あのね、今日はアーヤの誕生日!
だからお祝いしようとして、アーヤの家の前に来てる。
私がインターホンを押そうとした、その時…
「あれ?Aと、声をかけられた。」
え、KZメンバーやん!
「一人で祝おうとしてたのか!?ずるいぞ!」
チッ!
女子同士の戯れを邪魔するでない!
「うるさいなぁ…。インターホン押すよ?」
あぁ、一人で来る予定だったのにな。
「どちら様ですか?」
と、アーヤのかわいい声が聞こえた。
「Aだよ!遊びに来た!」
「分かった。じゃ、鍵あけにいくね。」
しばらくして鍵を開ける音が聞こえた。
「いらっしゃい!って、若武たちもいるの!?」
「本当はね、アーヤと二人っきりで遊ぼうと思ったの。なのにね、なぜかついてきたの←」
「そっか。じゃあとりあえず中に入って。
家には私一人だから。」
は?誕生日なのに一人?どお言う教育してんのかな?
あ、ダメダメ!明るく考えなきゃ!
「その大荷物は何?」
ふっふっふ!
この中には誕生日プレゼントが入ってるのさ!
あと、ケーキとか?
「アーヤ…誕生日おめでとう!」
と、後ろに隠し持っていたクラッカーと共に言った。
「おい!一人で言うんじゃね〜!」
「うるさい、若武!」
ったく、本当にうざい。
「俺のこと、若武って呼んだ?」
あ、口がスベった。
「よっしゃー!ずっとお前だけ『くん』呼びだったからな。」
え、そこは喜ぶところ?
「ま、いいや!誕生日パーティーしようぜ!」
楽しくなりそう!
そう思ったときにドアが空く音がした。
「彩!ごめんね。誕生日なのに…って、お友だち?」
アーヤのお母さんが帰ってきた。
「うん、そうだよ!皆大好きなんだ!」
「彩の誕生日を買ってきたの。ハイ、スマホ。」
「ありがとう!」
それから、誕生日会が始まった。
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
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莉心(プロフ) - 黒谷凜霞 (つきやまりんご)さん» いや、こっちこそごめん…!あと、ありがとう! (2019年3月21日 9時) (レス) id: 8945de5594 (このIDを非表示/違反報告)
黒谷凜霞 (つきやまりんご)(プロフ) - 零華おかえり。あんま進められんで(。-人-。) ゴメンネ (2019年3月20日 20時) (レス) id: d23e2c0308 (このIDを非表示/違反報告)
夏目零華(プロフ) - りんごちゃん、そろそろお泊まり終わらせてもいいよ…!なんか、ごめんね! (2019年1月2日 8時) (レス) id: 00e741388b (このIDを非表示/違反報告)
つきやまりんご(プロフ) - 夏目零華さん» 了解♪ (2018年12月5日 21時) (レス) id: d23e2c0308 (このIDを非表示/違反報告)
つきやまりんご(プロフ) - 夏目零華さん» いえいえあと、しゃべる部屋のパスワード教えてちょー (2018年12月4日 20時) (レス) id: d23e2c0308 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏目零華→黒谷凜霞(つきやまりんご) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kokonehomupe/
作成日時:2018年10月28日 11時