検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:21,374 hit

番外編  ページ16

あのね、今日はアーヤの誕生日!

だからお祝いしようとして、アーヤの家の前に来てる。

私がインターホンを押そうとした、その時…

「あれ?Aと、声をかけられた。」

え、KZメンバーやん!

「一人で祝おうとしてたのか!?ずるいぞ!」

チッ!

女子同士の戯れを邪魔するでない!

「うるさいなぁ…。インターホン押すよ?」
 
あぁ、一人で来る予定だったのにな。

「どちら様ですか?」

と、アーヤのかわいい声が聞こえた。

「Aだよ!遊びに来た!」

「分かった。じゃ、鍵あけにいくね。」

しばらくして鍵を開ける音が聞こえた。

「いらっしゃい!って、若武たちもいるの!?」

「本当はね、アーヤと二人っきりで遊ぼうと思ったの。なのにね、なぜかついてきたの←」

「そっか。じゃあとりあえず中に入って。
家には私一人だから。」

は?誕生日なのに一人?どお言う教育してんのかな?

あ、ダメダメ!明るく考えなきゃ!

「その大荷物は何?」

ふっふっふ!

この中には誕生日プレゼントが入ってるのさ!

あと、ケーキとか?

「アーヤ…誕生日おめでとう!」

と、後ろに隠し持っていたクラッカーと共に言った。

「おい!一人で言うんじゃね〜!」

「うるさい、若武!」

ったく、本当にうざい。

「俺のこと、若武って呼んだ?」

あ、口がスベった。

「よっしゃー!ずっとお前だけ『くん』呼びだったからな。」

え、そこは喜ぶところ?

「ま、いいや!誕生日パーティーしようぜ!」

楽しくなりそう!

そう思ったときにドアが空く音がした。

「彩!ごめんね。誕生日なのに…って、お友だち?」

アーヤのお母さんが帰ってきた。

「うん、そうだよ!皆大好きなんだ!」

「彩の誕生日を買ってきたの。ハイ、スマホ。」

「ありがとう!」

それから、誕生日会が始まった。

朝食→←お風呂のあと。 


ラッキーアイテム

デニムタイトスカート


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

莉心(プロフ) - 黒谷凜霞 (つきやまりんご)さん» いや、こっちこそごめん…!あと、ありがとう! (2019年3月21日 9時) (レス) id: 8945de5594 (このIDを非表示/違反報告)
黒谷凜霞 (つきやまりんご)(プロフ) - 零華おかえり。あんま進められんで(。-人-。) ゴメンネ (2019年3月20日 20時) (レス) id: d23e2c0308 (このIDを非表示/違反報告)
夏目零華(プロフ) - りんごちゃん、そろそろお泊まり終わらせてもいいよ…!なんか、ごめんね! (2019年1月2日 8時) (レス) id: 00e741388b (このIDを非表示/違反報告)
つきやまりんご(プロフ) - 夏目零華さん» 了解♪ (2018年12月5日 21時) (レス) id: d23e2c0308 (このIDを非表示/違反報告)
つきやまりんご(プロフ) - 夏目零華さん» いえいえあと、しゃべる部屋のパスワード教えてちょー (2018年12月4日 20時) (レス) id: d23e2c0308 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夏目零華→黒谷凜霞(つきやまりんご) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kokonehomupe/  
作成日時:2018年10月28日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。