ずーっと、まっててな【青】2

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『…..へっ…？』








突然の流星の言葉に、変な声が出てしまう私。









藤井「俺な、5歳までは大阪に住んでてん。でも親の仕事の関係で東京に引っ越して…」









5歳。


私と流星が離ればなれになった…今から20年も前のこと。






流星、まさか…









藤井「大阪に住んでた頃に、めっちゃ仲良かった同い年の女の子おってんけど…
今まではどう頑張っても、名前と顔が思い出されへんかった」






『…』







藤井「…でも。今、思い出した」









『ぇ…』







信号に捕まり、静止する車。





車内も同時に静寂に包まれる。



そんな車内とは真逆で、私の心臓は分かりやすくバクバクいっとる。









もしかして…私のこと思い出してくれた..？









そう考えただけで、心臓の脈を打つ音が次第に大きくなる。






流星は顔を私の方に向け








藤井「神崎A。その女の子の名前。

…神崎がAやったんやな」









…う..そ…..









ほんとに、思い出してくれた…









20年ぶりに聞いた、流星のA呼び。









藤井「….泣くなや..」









夢にまでみた、この気持ち。









どうしよう…涙が止まらへん。





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明けましておめでとうございます！！

今年も一年よろしくお願いします。







さてさてさて。

お話はいきなり急展開。


これから2人はどうなってしまうのか…


お楽しみに♪♪♪


こちらの作品。1月の終わりまでに完結させる予定です！！(多分)



そこで。次回作についてアンケートをとりたいと思います！！




次の1〜3の内、これが見てみたい！という番号をコメント欄にて教えてください！！



1.小瀧main
学パロ。[何万回だって「君が好き」]を背景にお話が進んでいきます。


2.重岡main
学パロ。突然2人で同居生活をすることになります。(変態要素は一切ありません。あ、でも気分によって入れちゃうかも)


3.JW全員main
兄妹設定。このお話は主にリクエストをもらって進んでいきます。





気軽にコメントしてください！よろしくお願いします(^^)

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