ごー！ ページ5
「おっふっろ、おふっろー！」
「なんでそんなに楽しそうなんだよ、状況わかってんのか、お前…！」
「わかってるよー笑」
無邪気に笑いすぎて殺意さえ湧いてくる…
「目隠しをして下さい。」
「なんかいやらしない？びぎゃああww」
腹を抱えながら笑う将暉のみぞおちに打撃を加えながら目をタオルで覆った。
「げほっ…げほ……。
んじゃ、身体洗ってな…げっほ……。」
少々弱らせてから、自分の服を脱がせた。
これ、外から見ると将暉に脱がされてるんだよな。切なさを感じたが、悪い気は、しない。
泡を立てながら腕などを洗っていった。
「Aの身体ってすべすべやし細いよな。」
「無論、そんなことない。」
ピシャリと否定するとあえて何も言わずに
胸を触った。
「きゃあーーー！！」
「将暉…！」
「ごっ、ごめん！ふざけるのやめるからな！な！みぞおちはお守り下さい！」
「…足開いて。」
「こっ、心の準備が…」
「あんたは誰だ。」
自分の身体を洗っていくのだが、将暉の家の大きなお風呂場の鏡は全身を見渡せるほど大きいのだが、
「はぅ…っ！！」
「ん？どうしたん？Aちゃん。」
「なんでもないよ…っ」
完全に将暉にされてるじゃないか！！！
こんな場面、今まで想像したこともなかったから、いま目の当たりにすると、それは凄いイケメンにされていて、
なんか妄想のアプリとかよりも画になっていて、中身が違っていても、そんな事をされている自分を見ているようで、羨ましいと思った。
羨ましい？
はぁ？
「な訳ないじゃん！！」
「どうしたん！？」
泡を流した。
あ〜、いつになったら戻るんだろ。
自分の変な感情が芽生えたのか、いままで気づかなかったのかどっちか知らないけど。
将暉が好きだ。
かっこいいし、優しいし、面白いし、可愛らしいくって、器も大きくて。
よく考えたら、こんなに完璧な異性が隣にいたなんてね。
好きになってしまいました。あは。
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アミ(プロフ) - 星ひかりさん» きゃーーーー！！ありがとうございます！もう自分でも方向性が分からなくなってきてる…笑 (2016年1月27日 23時) (
レス) id: e34400645b (このIDを非表示/違反報告)
星ひかり(プロフ) - 思わず笑ってしまいました(笑)この先の展開楽しみにしてます(*´艸`*) (2016年1月27日 21時) (レス) id: 026a7d9db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみんとまとん | 作成日時：2016年1月24日 4時
