菅田将暉と入れ替わってしまった。

よん！ ページ4

「ど、どうしよ…」


「なにが？」


「入れ替わってんじゃん！！」

「あーーーーー……」


「マジでわけわかんない…
警察に伝えた方がいいよ！行こう！」


「いや、待て待て！絶対相手にされへんて！
それこそ頭おかしいと思われて逮捕やて！」


「そ、そんなぁ！」


「やから、今日はひとまず家に泊まってってや。いいな？」


「う、うん…」


私の顔ですっごいたくましいこと言うし、
将暉の顔で超女々しい感じだし。

気持ち悪い。


「んじゃ、帰るか…」



今日は将暉の家に泊まることにした。


「綺麗にしてるね」


「まあな」


「わたしはいいんだけどさ…
将暉困っちゃうよね…、仕事とか。」


「んー、せやなぁ」


何故にそんなに余裕なのか不思議だ。


「将暉！！！」


「はぁっっ！！！！！？なに！？！」


「トイレいきてええええエエェエエェェエエエエエエェエエェェエエエエ！！！！！」


「…いってきやー」


「ええ…待ってよー…」


ど、どうすればいいんだ？

こうチャックから出すんだよね？え？

見るの？見ちゃうの？


いや、でも見なかったら飛び散る…((

やるしか、、ないだろ！！



「うおおおおおおおおおおおおおおおお」


こんなに体力を使ったのは初めてかもしれない。はぁ…


「まあ、生理現象だから、しょうがないさ」


部屋に戻ると自分がご飯を作ってくれていた。



「あ、ありがとう」

「全然！はよ食いや」

「いただきます！」


「なんでトイレで叫んでたん？笑」

「ギクッ」


「興奮した、とか」


「馬鹿野郎！そんなわけないじゃん！
た、ただ！見えちゃうのは申し訳なくて」


「あはははははは！！」


「笑い事じゃないよ！！」



私の時も…そうなんだよね…

お風呂とか、トイレとか、


「嫌だァァアァァア」


そんなことを考えながらご飯を食べ終わった。


「んなら風呂入ってくるわ」


「！？待ってよ！？！」



「ん？」


「いやいやいやいやいや！！

普通にお風呂いかないでよ！！！」


「一緒に入りたかった？」


「違うわ！！」


「あー、裸見られるの嫌なんか。」


「そりゃ、、やだよ」


「んーー…じゃあAちゃんが俺を洗ってくれればええねんな！！」


「えっ、、」


「さあ、いくで！」


「え"…っ」

ごー！→←さん！

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