【番外編】聖夜と幻の夜 ページ9
夢を見た。
それは、私が最も幸せだった時の夢。
まだ、あの人が私のそばにいてくれた話。
これは、私が、零君と付き合ってすぐの話。
貴方「ふっふっふっ…夏恋よ。」
夏恋「それ以上続きを言ったら帰らぬ人となるぞ。A。」
貴方「服部君。今日はコナン達の所行くらしいよ？だから、私は、必死(ではなかったが)にお願いして、夏恋も一緒に服部君達の所にいけるよう手配しておいたよ？」
夏恋「続き言ってよし。」
そう。皆さん。今日は私には一生訪れるかも分からなかったリア充としてのクリスマス！！
(※現実でのクリスマスはもう終了し、３日が経つであろう日に書く作者です。)
貴方「私はついに愛する零君と一緒にすごせるううう！！！」
私は、毎年毎年、携帯画面を零君クリスマスバージョンと過ごしていた！！サンタさんの衣装は赤いから、それを嫌がる零君に非常に萌え！！
そして、私が血反吐と鼻血を吐いたところでクリスマスは終了する！！
夏恋も同様である！！
勿論聖夜には、零君と過ごしたいわけで…携帯の前で悪戦苦闘する私です。
メッセージは打ち込んであるのに、何故か動かぬ私の指。送信だけを躊躇う。
“零君。今日はクリスマスなので、私と一緒に結婚しませんか。”
何故だ。私の指。何故こんなことを打つ。
私は、我に返り、メッセージを削除すると、再び
打ち込み始める。
“結婚届けはもう手配してあるので、後は印鑑だけですよ。”
私は再び文面を見ると、メッセージを送ることを諦め、とりあえず、電源を切ろうとするが、夏恋によってそれを阻止される。
夏恋がニヤニヤとした顔で私の携帯の送信ボタンを押した。
そう。送信ボタンを…押した。…？
A結婚届けはもう手配してあるので、後は印鑑だけですよ
貴方「うわああああ！！やってしまったぁぁぁぁ！！
毎日毎日、結婚を申し込む文面を書き込み、送信だけはなんとか耐えていたと言うのに！！
私の1ヶ月はなんだったんだ！！」
夏恋「お前はなんて無謀なことをするんだ…。」
そして、すぐにつく既読。
夏恋の携帯から、服部君に愛の狂気のメールを送る私。
それがバレて逃げる私。
朝から忙しい。
【番外編】聖夜と幻の夜 �侠�←第２６４話 夏恋「…そういや、最近ババア出てこないな。 」 貴方「あぁ、あの不法侵入の？」
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語夏(プロフ) - 銀狼さん» ありがとうございます！こちらの私情で、今まで更新が遅くなってしまい、本当に申し訳ないです！これからはもっと更新できるように頑張って行きたいです！楽しみに待ってくださり、ありがとうございます！大変心強いです！頑張りたいと思います！ありがとうございます！ (2019年2月1日 23時) (
レス) id: 04bd9da078 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - 更新楽しみに待てます頑張ってください。 (2019年1月16日 20時) (レス) id: 2cdd72b786 (このIDを非表示/違反報告)
語夏(プロフ) - 餡子 さん» 更新が遅くなってしまっているのに、いつも見てくださってるなんて、本当にありがとうございます！申し訳ないです(´Д｀;)そう言って貰えてとても嬉しいです！励みになります！これからも期待に応えられるような話を書けるように頑張ります！ありがとうございます！ (2018年11月4日 0時) (レス) id: 22152e28e4 (このIDを非表示/違反報告)
餡子 - いつも見てます てか貴方のように小説書くひと大好きです もうほんと好きすぎて死にそう 最新待ってまつ(( (2018年10月29日 23時) (レス) id: 3365022862 (このIDを非表示/違反報告)
語夏(プロフ) - 奈楠さん» １章からですか！？とても話数が長く大変だったでしょう！？こんな長い話をここまで飽きずに読んで下さりありがとうございます！しかも、すごく面白いだなんて...。そう言って貰えると本当に嬉しくて心が飛び跳ねてしまいます笑 更新なるべく早く頑張ります！ (2018年8月7日 0時) (レス) id: 22152e28e4 (このIDを非表示/違反報告)
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