267話 貴方「だからね、今作と次回作の二作文の次回予告って事で(・ωく)テヘとか抜かしてたわ。」夏恋「うわ。キモいな。」 ページ45
コナン「そんなに言うなら証拠とかないの?」
貴方『証拠?』
コナン『安室さんが置いていったものとかさ。』
安室さんが置いていったもの。確かに、それがあれば少しは信用してもらえるだろうか。
頭をフル回転させ、考える。
写真は沢山あるが、殆ど安室さん一人だし、一緒に撮ったのもあるが、携帯の中ばかりだし。
記憶を思い返しているうちに、一つだけ思い当たる。
貴方「あ!!…前に写真を依頼してたんだった!写真作りに行ってて結局取りに行ってなかった!」
コナン「それ大丈夫なの?結構前だったら…。」
貴方「えっ。わかんないけど…。後で行ってみる。…あ。後、前に安室さんが泊まりに来た時にシャワー浴びて、結局置きっぱなしになってた服なら…。」
コナン「それだよ!」
と議論をつづている途中で気づいた。
そもそも、そうは言っても、安室さんは何も覚えていないんだから、なんとでも言えるんだ。
写真にしろ服にしろ、合成と言われればそこまでだし、盗まれたと言えばそれまでなんだから。
その事実に気づいて、落胆していると、コナンが気遣って声を掛けてくる。
コナン「どうしたのお姉さん?」
貴方「いや…仮に写真とか服があっても、安室さんは記憶無いわけだし、合成とも盗まれたとも言えるだろうし…意味無いやって…。」
それを聞いたコナンは困ったように頭をかいた。やはり、こんな話無理があるんだ。
コナン「お姉さん。僕ね、お姉さんが嘘をついてるのか、本当の事言ってるのか全然わかんないけどさ、信じるよ。」
貴方『えっ。』
正直、意外だった。コナンは、そんなきちんとした判断ができない状況で何かを決断するタイプではないと思っていたから。
268話 貴方「そんなこと言ってたら、もう終わるよ?この章。」夏恋「いや、まだ続くのよ。長すぎだろ。」→←266話 貴方「次回予告の内容が全然入らなかったって、焦ってたわ作者。」 夏恋「ただの馬鹿じゃねぇか。作者。」
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語夏(プロフ) - 銀狼さん» ありがとうございます!こちらの私情で、今まで更新が遅くなってしまい、本当に申し訳ないです!これからはもっと更新できるように頑張って行きたいです!楽しみに待ってくださり、ありがとうございます!大変心強いです!頑張りたいと思います!ありがとうございます! (2019年2月1日 23時) (レス) id: 04bd9da078 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - 更新楽しみに待てます頑張ってください。 (2019年1月16日 20時) (レス) id: 2cdd72b786 (このIDを非表示/違反報告)
語夏(プロフ) - 餡子 さん» 更新が遅くなってしまっているのに、いつも見てくださってるなんて、本当にありがとうございます!申し訳ないです(´Д`;)そう言って貰えてとても嬉しいです!励みになります!これからも期待に応えられるような話を書けるように頑張ります!ありがとうございます! (2018年11月4日 0時) (レス) id: 22152e28e4 (このIDを非表示/違反報告)
餡子 - いつも見てます てか貴方のように小説書くひと大好きです もうほんと好きすぎて死にそう 最新待ってまつ(( (2018年10月29日 23時) (レス) id: 3365022862 (このIDを非表示/違反報告)
語夏(プロフ) - 奈楠さん» 1章からですか!?とても話数が長く大変だったでしょう!?こんな長い話をここまで飽きずに読んで下さりありがとうございます!しかも、すごく面白いだなんて...。そう言って貰えると本当に嬉しくて心が飛び跳ねてしまいます笑 更新なるべく早く頑張ります! (2018年8月7日 0時) (レス) id: 22152e28e4 (このIDを非表示/違反報告)
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