【名探偵コナン】貴方「あぁぁぁ！！安室さんグッズを眺めたい！！」 夏恋「我慢だ！！このテストで良い結果出れば、グッズ一万円だぞ！？」 貴方「1週間も眺めず勉強は嫌だぁぁ！！」【安室透】 ５

第２１０話 貴方「安室さんと喋りたい！！」 夏恋「冥土に送ってあげます。」 貴方「理不尽！」 ページ48

そして、結果。


一位 野口 亜弥花

二位 原野 静香

三位 二ノ宮 A


九位 笹倉 夏恋



きたこれぇぇ！！三位ってなにがあった自分！！


やべぇ！！７８位が九位に！！！なにがあったの！？


よしこれで、コナンが見れるぞ！！うぇい！！！


そういえば、２位の子って関わらないほうがいい感じの人だったような気がする。

確か、自分が惚れてた男子が告白した子をいじめてるとかなんとか


まぁ、私とはなんの関係もないだろうと、そう、信じていた。



夏恋「亜弥花一位おめでと！！あ、ちなみに私前７８位だよ！！」


亜弥花「ありがと、夏恋世界革命でも起きるの？」


貴方「世界革命起きそうだな！」




そう、三人で駄弁っていたところを後ろから睨んでいる人物に私は気づいた。
原野静香。睨んでいるのは…亜弥花？

そういえば、いつも一位を争ってたしなぁ。


そう思いながら、帰っていく。

その放課後私は亜弥花の兄とあった。


「えっと…始めまして…野口 涼樹(リョウキ)です。」

その人の目は何にもなくて、あるのは絶望。
永遠に広がる黒。


この世界に生きることすら疲れたような目だった。


貴方「始めまして！二ノ宮Aです！
えっと、空手を習いたくて！」



涼樹「あぁ、うん聞いてるよ。ついてきて。」

それから私はこの涼樹さんと一緒に週4くらいで空手をやってきた。空手というより世良さんが使っている技に近いけど。


だんだん、涼樹さんの目に光が現れているのが分かった。


そして、月日は流れ受験まで後一ヶ月となった。

第２１１話 貴方「月日流れるの早くない？」 夏恋「小説での定番だよ気にすんな」→←第２０９話 貴方「うっわ！！もう２話くらいで続編じゃねぇか！！」 夏恋「早い早い早い」

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