Episode100 ページ9
声が聞こえる…
誰か話してる…
みつけたよ
ひどいけがた
どこにはこぼう
あのふねだよ
きっとたすけてくれる
そうだね
ー革命軍船上ー
サボが船に戻った
雨のせいで海はあ荒れ戦士たちが慌ただしく動いていた
コ｢サボくん！！｣
サ｢状況は？！｣
コ｢相手はおそらく2人｣
サ｢Aの情報は？！｣
コ｢何も…｣
サ｢くそっ！｣
コ｢……｣
雰囲気はいつもより重かった
戦士｢おい！何か向かってくるぞ！｣
戦士｢デカくないか？！｣
戦士｢まさか…？！｣
サ｢どうした？！｣
戦士｢総長！海王類です！｣
サ･コ｢は？！｣
コ｢なんで？！カームベルトからは遠いはず！｣
その大きな影は少なくとも4体あった
戦士｢まずい！このままだとぶつかる！｣
コ｢急いで船を出して！｣
サ｢いや！待て！｣
コ｢サボくん？！｣
サ｢あいつらに敵意はない！それに、あれ…｣
コ｢…！！｣
サボが見ている蛙型の海王類の手にはAがいた
コ｢A…！！｣
海王類達がサボを見つめる
そして蛙型の海王類がAを乗せた手を船の前で広げた
コ｢え…｣
サボは海王類に近づこうとした
コ｢ちょっとサボくん？！危ないよ！｣
サ｢大丈夫だ！あいつらは絶対に攻撃しない｣
サボは海王類の手のひらに乗りAを抱きかかえて船に戻ってきた
サ｢酷い怪我だ…急いで手当を！｣
コ｢出血が酷すぎる…｣
海王類達はAが手当されるのを見ると海へ帰っていった
よかった
ぼくたちのこえきこえたかな
さぁ
でもあとすこし
そのうちはなせるさ
ときがきたらね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Keiko03090407(プロフ) - 無理せず頑張ってください。楽しみに待ってます(*^^*) (2023年3月28日 1時) (
レス) @page37 id: 0dc3919b36 (このIDを非表示/違反報告)
たき - 頑張ってください(^▽^)/ (2022年9月6日 15時) (レス) @page38 id: 2a32d09d16 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！最高だなんて…嬉しすぎます！！これからも頑張ります！！ (2020年8月26日 18時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - マジでこのお話最高です!!これからも頑張ってください! (2020年8月24日 6時) (レス) id: 35567e5a5d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！！こうした応援のメッセージとても嬉しいし、力になります！不定期ですが更新していきますね！！ (2020年7月31日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁 | 作成日時：2020年5月12日 13時
