Episode99 ページ8
ジャ｢まさか覇気が使えるとはな！！｣
フ｢チャパパパーさすが革命軍幹部だ｣
ジャ｢だが、こんなもんでやられる俺らじゃねぇよ｣
フ｢チャパパ…本気をだすか…｣
『くっ…』
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーサボsideー
くそっ！どこを探しても見つからねぇ！
どこいったんだ！A…！！
プルプルプルプル
プルプルプルプル
コアラからだ！
ガチャ
コ｢もしもし！！サボくん？！｣
サ｢どうした？！｣
コ｢急いで戻ってきて！｣
サ｢何かあったのか？！｣
コ｢世界政府関係者がいる！！｣
サ｢まさか…A！｣
コ｢Aに何かあったの？！｣
サ｢それが、はぐれたんだ…街を探したがいない｣
コ｢…！！｣
サ｢俺もう1回探す！！｣
コ｢待って！｣
｢サボくん1回戻ってきて！｣
サ｢は？何言ってんだ！！Aが危ないんだぞ!｣
コ｢あなた自分の立場分かってるの？！｣
サ｢立場なんて関係ねぇ！｣
コ｢ある！！｣
サ｢…！｣
コ｢Aを探したい気持ちも分かるけど、1回戻ってきて！｣
｢下手に動いて事態を悪化させる訳にもいかない！相手は未知の敵なの！分かってる！？｣
サ｢…｣
｢分かった一旦戻る…｣
ガチャ
くそっ！
頼むA！無事でいてくれ！
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャ｢十指銃！！｣
『うっ…』
Aは2人相手に何とか戦っていたもののさすがに体力の限界がきており先程から攻撃を沢山受けていた
そしてついに十指銃をお腹にくらってしまった
(まずい…血を…流し過ぎた…)
Aの意識は朦朧としておりふらついていた
フ｢さすがに限界が来たか｣
ジャ｢ったく！手間かけさせやがって！｣
Aは崖に追い詰められていた
下には雨のせいで増水した川があった
ジャ｢さぁ、降伏して俺たちと来るんだな｣
『死んでもお断りだよ！！』
タッ
Aはそう言うと崖から飛び降りた
ドボオォン
フ｢チャパ？！｣
ジャ｢あいつ！｣
2人は急いで崖の下を見るがAはいなかった
ジャ｢おい！フクロウ！お前月歩使って水中探してこい！｣
フ｢無理だ！水が濁ってて見えない！しかもあの流れの速さだ！｣
ジャ｢くそっ！下流に探しに行くぞ！｣
フ｢チャパ！｣
ゴボゴボゴボ
確かこの先は海に繋がってるはず…
ダメだ…血を流し過ぎた…
意識が…
誰か……
まったくせわのやける王だね
はやくたすけないと
いそげ…いそげ…
われらの王がまっている
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Keiko03090407(プロフ) - 無理せず頑張ってください。楽しみに待ってます(*^^*) (2023年3月28日 1時) (
レス) @page37 id: 0dc3919b36 (このIDを非表示/違反報告)
たき - 頑張ってください(^▽^)/ (2022年9月6日 15時) (レス) @page38 id: 2a32d09d16 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！最高だなんて…嬉しすぎます！！これからも頑張ります！！ (2020年8月26日 18時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - マジでこのお話最高です!!これからも頑張ってください! (2020年8月24日 6時) (レス) id: 35567e5a5d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！！こうした応援のメッセージとても嬉しいし、力になります！不定期ですが更新していきますね！！ (2020年7月31日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁 | 作成日時：2020年5月12日 13時
