Episode117 ページ26
ー14年前ー
ここは�狹譴粒き瓮乾�王国 コルボ山
サ｢お、来たきた！｣
エ｢わりぃな、遅くなった｣
サ｢よし！一緒に見せよう｣
エ･サ｢｢せーのっ！｣｣
サ｢よっしゃ！今日は俺の方が多いな！｣
エ｢くっそ〜負けた〜｣
当時5歳の2人は海賊貯金を始め
日々、金品を集めていた
サ｢でも、まだまだ貯まらないな｣
エ｢当たり前だろ、始めたばかりだ｣
｢きっと、数年後にはこの中がいっぱいになってるさ！｣
サ｢そうだな！｣
｢そういえば、昨日の夜見たか？｣
エ｢何を？｣
サ｢大きな鳥だよ！俺、見たんだ｣
エ｢鳥なんて見てねぇぞ｣
｢お前、寝ぼけてたんじゃねぇか？｣
サ｢いやいや、本当に見たんだって！｣
｢大きくて、白くて、綺麗だったな〜｣
エ｢ふぅ〜ん｣
サ｢信じてないだろ｣
エ｢信じてるよー｣
サ｢まぁ、いいか｣
｢そろそろ帰るか｣
エ｢そうだな｣
｢じゃあ！また明日！｣
サ｢あぁ！また明日な！｣
エースはダダン達の家へ、サボはグレイターミナルへと向かった
サ｢でも、本当に見たんだよな〜大きな鳥｣
そんなことを言いながら山中を歩いていると
サボは何かを見つけた
サ｢なんだあれ？｣
サボは警戒しつつ近づくと
そこには1人の女の子が倒れていた
女の子は傷だらけで汚れていた
サ｢し、死んでるのか…｣
サボは恐る恐る触った、すると…
『うっ……』
サ｢生きてる！｣
｢おい！大丈夫か！｣
｢酷い怪我だ…早く手当しないと…｣
｢でも、どうやって…｣
サボに迷ってる暇はなかった
女の子を近くの洞窟に運び直ぐに街へ向かった
街についたサボは包帯や薬、手当に必要な物を手当り次第盗んだ
そして洞窟に戻り手当をした
サ｢こいつ大丈夫かな…｣
サボはそのまま1晩女の子の看病の為に洞窟で過ごした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Keiko03090407(プロフ) - 無理せず頑張ってください。楽しみに待ってます(*^^*) (2023年3月28日 1時) (
レス) @page37 id: 0dc3919b36 (このIDを非表示/違反報告)
たき - 頑張ってください(^▽^)/ (2022年9月6日 15時) (レス) @page38 id: 2a32d09d16 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！最高だなんて…嬉しすぎます！！これからも頑張ります！！ (2020年8月26日 18時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - マジでこのお話最高です!!これからも頑張ってください! (2020年8月24日 6時) (レス) id: 35567e5a5d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！！こうした応援のメッセージとても嬉しいし、力になります！不定期ですが更新していきますね！！ (2020年7月31日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁 | 作成日時：2020年5月12日 13時
