Episode104 ページ13
ー翌日ー
Aが目を覚ましバルティゴはざわついていた
｢おい！聞いたか？！Aが目覚めたって！｣
｢それは良かった！｣
｢一時はどうなるかと思ったよ｣
｢にしても昨日はビックリしたな〜｣
｢あー、あの総長とのやつな｣
｢Aが人前であんなに泣くとは…｣
｢それよりもAと総長は一体どこまでいってんだ？｣
｢昨日の話からすると付き合ってるのか？｣
｢付き合ってなきゃあんな話はしないだろ｣
｢だよな〜｣
戦士達の間では昨日の事が話題となっていた
そしてAとサボの噂も広がっていた
ー治療室ー
コ｢もう！凄く心配したんだからね！！｣
『ごめんごめん』
Aの熱は下がり傷もだいぶ良くなっていた
ハ｢よかったな｣
イワ｢ホント、無事で何よりっきゃブル！｣
『ありがとう』
コ｢昨日はどうなるかと思ったよ｣
『昨日…？』
コ｢えっ、覚えてないの？｣
『なんのこと？』
イワ｢あら、本当に覚えてないのね｣
ハ｢今バルティゴで話題だぞ｣
『？？』
コ｢昨日Aね…｣
コアラは昨日起きたこと、聞いた事を話した
『うそ…』
『私そんなこと言ったの？！』
コ｢うん｣
『…』
Aはあまりの衝撃に固まってしまった
コ｢みんなAの普段見ない姿にビックリしてたんだよ｣
『サボは、何か言ってた…？』
コ｢何も言ってないよ｣
イワ｢でも何か悩んでたわ！｣
ハ｢今朝も浮かない顔だったな｣
『サボは今どこにいるの？』
コ｢ドラゴンさんのところよ｣
｢もうすぐ終わると思うから来るんじゃない？｣
『そう…』
コ｢ねぇ、A、サボくんとはどうなの？｣
『どうって？』
コ｢付き合ってるとか恋愛的なこと！｣
イワ｢私も気になるわ！｣
『どうして急に…』
コ｢だって昨日Aか言ってた�猝鸞��疉當未犬秬簑个砲靴覆い錣茵�｣
イワ｢守るとかそばにいるとか言ってたわね！｣
『あっ…』
コ｢で、どうなの？｣
『何も無いよ』
コ｢えっ、でも…｣
『昨日のは多分寝ぼけてたんだよ』
『実際サボとはそんな約束してないから』
コ｢じゃあ、なんであんなこと…｣
『前話したでしょ、サボに似てる大切な人がいるって…』
コ｢あっ…｣
『その人と間違えたの』
コ｢それじゃあ、言ってたことは｣
『その人と昔交わした約束』
Aは悲しそうな懐かしそうな表情だった
コ｢そうなんだ｣
コアラ達はこれ以上は聞いてはいけない気がした
その後少し雑談をして部屋を後にした
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Keiko03090407(プロフ) - 無理せず頑張ってください。楽しみに待ってます(*^^*) (2023年3月28日 1時) (
レス) @page37 id: 0dc3919b36 (このIDを非表示/違反報告)
たき - 頑張ってください(^▽^)/ (2022年9月6日 15時) (レス) @page38 id: 2a32d09d16 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！最高だなんて…嬉しすぎます！！これからも頑張ります！！ (2020年8月26日 18時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - マジでこのお話最高です!!これからも頑張ってください! (2020年8月24日 6時) (レス) id: 35567e5a5d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！！こうした応援のメッセージとても嬉しいし、力になります！不定期ですが更新していきますね！！ (2020年7月31日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁 | 作成日時：2020年5月12日 13時
