Episode102 ページ11
Aが目覚めないまま
1週間が過ぎようとしていた
ここはどこ…？
誰か…
エース、ルフィ…
｢俺の名前はサボ！よろしくな！｣
サ、ボ…
｢俺は自由に生きたい｣
懐かしい…
｢俺がAを守ってやるよ！｣
｢ずっと傍にいるよ！｣
うそ…
｢お願いします……大切な…兄弟なんだ！！！｣
｢…おい…！！？行くなよ！！！｣
｢これで終わる気か？！！｣
｢サボ！自由になるんでしょ！！｣
｢サボ〜〜〜！！！｣
行かないで…
行ってはダメ…
サボ…
サボ…！！
･
･
･
『サ…ボ……』
ここはどこだろう
白い天井
薬の匂い
傷が痛い
体が熱い
誰もいない…
Aは体を起こして当たりを見る
まだ熱もあり、お腹の傷が痛み意識が朦朧としていた
そうだ
サボは…
サボはどこにいるの？
Aは急に大きな不安に襲われた
昔の夢を見たということもありサボが本当に生きているかどうか不安になったのだ
どこ？！
どこにいるの？！
サボ？！
Aは治療室を出て歩き始めた
戦士｢A？！いつのに…？！｣
戦士｢ダメですよ！寝てないと！まだ酷い熱じゃないですか！怪我だって酷いのに…ちょっと…｣
Aには戦士の声は聞こえてなかった
『どこ…』
戦士｢ダメだ、止まらねぇ｣
戦士｢おい！医者を急いで呼んでこい！それから総長達を！！｣
『サボ…』
ー大広間ー
サボはいつも通り仕事をしていた
いやいつもどうりではなかった
サ｢…｣
コ｢やっぱり元気ないですね｣
ハ｢もう1週間この状態だ｣
イワ｢サボボーイ今回の件、責任を感じてっきゃブル｣
ハ｢Aも目覚めんしな｣
コ｢A…サボくんのためにも早く目覚めて欲しいですね｣
イワ｢そうね｣
｢ん？何だか廊下が騒がしいわね｣
コ｢確かに…｣
ハ｢なにかあったのか｣
その時扉が勢いよく開いた
戦士｢大変です！｣
イワ｢どうしたの？！｣
戦士｢Aが…！！｣
サ｢？！｣
｢Aに何かあったのか？！｣
戦士｢それが…｢A！止まれ！本当に危ないぞ！A！｣
戦士達に止められなが来たのは1週間眠っていたAだった
サ｢A…｣
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Keiko03090407(プロフ) - 無理せず頑張ってください。楽しみに待ってます(*^^*) (2023年3月28日 1時) (
レス) @page37 id: 0dc3919b36 (このIDを非表示/違反報告)
たき - 頑張ってください(^▽^)/ (2022年9月6日 15時) (レス) @page38 id: 2a32d09d16 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！最高だなんて…嬉しすぎます！！これからも頑張ります！！ (2020年8月26日 18時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - マジでこのお話最高です!!これからも頑張ってください! (2020年8月24日 6時) (レス) id: 35567e5a5d (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！！こうした応援のメッセージとても嬉しいし、力になります！不定期ですが更新していきますね！！ (2020年7月31日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁 | 作成日時：2020年5月12日 13時
