浮気彼女とアイドル【平野紫耀】 (ページ2)

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私は普段電車通をしている

うわ、めっちゃ海人の匂いついてる、

海人の香水、残るんだよな

ぼーっとしながら電車に揺られる

ふとスマホを確認すると

紫耀《今日仕事休みだから、学校終わったら迎えいく》

紫耀からのLINEがはいっていた

あ〜今日紫耀休みだっけか

ありがとう、とだけ返信して

スマホをしまう

電車をおりて

歩く

？「A？」

「え、廉？」

近道の細路地を歩いてたら

永瀬廉くんに遭遇

「え、なんでこんなとこにいるの笑」

廉「朝帰りってやつ？」

「あーあ最悪笑」

廉「お前もだろ笑」

「違うし」

廉「嘘だね紫耀じゃない匂いがする」

「え〜廉くんこわい」

廉「はは笑」

「じゃあね」

廉「ちょ、まって。
またお前んちいってもいい？」

「うん」

廉「お前ほんと変わんないな〜」

「黙って」

久しぶりに会った廉くん

実は私の元彼だったりする

彼はもまた遊び癖が酷い

最後に会ったのはいつだったけな

･

今日はずっとぼけーっとしながら授業をうけ

一日を終えた

学校が終わった瞬間

自分の体にいつもの香水を振りまく

男の匂いを消すように

紫耀「A？」

「紫耀お迎えありがと」

紫耀「んーん、お腹すいてる？」

「うん笑今日何も食べてない笑」

紫耀「だめだよ食べなきゃ笑」

紫耀が連れてってくれたのは

個室のもんじゃ屋さん

紫耀とデートするときはいつも個室

紫耀がいつも予約してくれている

お好み焼きを2人でつくったり

ゆっくり話しながらもんじゃ食べてる時間が

ほんとに幸せだった

それと同時にに湧いてくる

罪悪感

食べ終わって

流れで紫耀の家にいく

心中の罪悪感を消すように

紫耀に抱きついた

紫耀「A？」

「紫耀、大好き」

紫耀「俺も大好きだよ、」

紫耀「お風呂はいろっか」

「うん、」

紫耀とは一緒にお風呂に入る

こんな浮気してるクズな女でも

紫耀としかしたくないことはある

お風呂にはいることとか、キスは紫耀としかしていない

身勝手だけどね