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…じゃあ、ユノのご両親には？…
ミチ「ユノは前から私の事話してくれてたみたいなんだよね
でね、ライブに合わせて来日するからその時に会いましょうって事になってる」
…うわー、緊張するね…
ミチ「言わないで…考えただけで吐き気がする程緊張するから…」
…やっぱりさ、母国語でご挨拶とかした方が良いんじゃないの？…
ミチ「あ！やっぱりそう思う？」
急にガバッと手を握り締めて
ミチ「一緒に習いに行かない？」
…え？私も？…
ミチ「Aだって習っておいて損はないでしょ？
彼氏が韓国人なんだから！
今日はねー一緒に申し込もうと思って準備してきてあるんだよね♪」
ちゃっかり二人分の申込書出して
ミチ「何かさ、ペア割ってあったから♪
Aと一緒に受けようかなーって思って(笑)」
！！！
もう私の名前書いてあるし
ミチ「来週申し込みに言ってくるから！
あ、ちゃんと授業のスケジュールはAに会わせるからねっ！
…はいはい…
まあ、いっか…
一度はリタイアしちゃったけど、私だって韓国語で日常会話くらいは出来るようになりたい
ミチ「でねでねーこの事は二人には内緒だからね！
急に話したりしたらビックリするでしょ絶対！」
絶対言っちゃ駄目だからってって念を押されて
ミチ「あ、ユノ達今日は早く終わるみたいだよ」
携帯見るなり
ミチ「じゃあ、帰るね♪」
えっ！
もう帰っちゃうの！
何だか最近のミチはユノに似てきた様な気がする…
私も携帯チェックするとチャンミンからメールが来ていて
＜きょうはもうおわり、Aは？＞
＜ミチとあってたけど、もうかえるよ＞
＜いいワインもらったからこれからいく＞
＜りょうかい(^-^)v>
早く会いたくて、ちょっと贅沢してtaxiでマンションに帰る
近くのコンビニで降りて簡単なおつまみになりそうなものを買ってマンションへ急ぐ
丁度エントランスに入った所で
「A！」
呼ばれた方に振り向くと
両手に持ったワインを掲げてニコニコ顔の愛しい人…
…チャンミン・・・…
大きな声では言えないから呟くように
丁度来たエレベーターに乗って
チュッ…
触れる程度のキス
それだけでも十分満たされて幸せな気持ちになる
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美姫(プロフ) - 最近のドラマなら、RAINとf(x)のクリスタルの僕には愛しすぎる彼女がいいかもです。イケメンなら、魔女の恋愛、私はラブコメが好きで ドロドロは苦手ですが、チソンの秘密もオススメしますよ(^.^) (2015年5月24日 19時) (
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作者名：のぐち★ | 作成日時：2015年3月8日 23時
