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よくもまあそんな照れる事をさらっと…
ﾁｬﾝﾐﾝ「ん？どうした？」
…ちょっと意識が飛んでた…
ﾁｬﾝﾐﾝ「は？なんで？」
チャンミンがあんな殺し文句言うからだよ！
本人全く気付いてないのが何だか悔しい
ﾁｬﾝﾐﾝ「A…」
…ん？…
ﾁｬﾝﾐﾝ「今言うべきなのかどうか分からないんどけど…」
言いにくそうに
ﾁｬﾝﾐﾝ「ユノヒョンがプロポーズしたけど、きっと結婚は少し先になるかもしれない…」
…え？…
それって、やっぱり…
ﾁｬﾝﾐﾝ「今度のツアーが終わったら兵役に行く事になると思うんだ」
やっぱり…
トンペンだもん年齢的にもユノが兵役に行かなければならない期限が近づいているのは分かっていた
ﾁｬﾝﾐﾝ「多分ね、ヒョンもその事もあるし何の約束もしないままでミチと離れる気はなかったんだと思うんだよね」
…じゃあ、その前にお式するとかは？…
ﾁｬﾝﾐﾝ「うーん…」
ちょっと考えながら言葉を選びながらゆっくりと
ﾁｬﾝﾐﾝ「これはさ、やっぱりエゴっていうか
韓国男子としては兵役をきちんと終えてこそ大人の男として認めてもらえるっていうのがあって
A達には難しいのかも知れないけど…」
…そんな事ない、大事な事だって分かる…
ﾁｬﾝﾐﾝ「そう？そう言ってもらえると有難い
だから婚約者？としてミチには待っていてもらわないといけない事になるかな…」
…じゃあ、今ごろ二人もその話してるのかな？…
最高に幸せって言ってたミチに『待ってて』って言わなければいけないユノも何だか可哀想に思った
えっ！
じゃあ、チャンミンも？
いくらユノより２年猶予があるとはいえチャンミンだって…
ﾁｬﾝﾐﾝ「A考えてる事、顔に出過ぎ(笑)」
私の髪を優しく撫でながら
ﾁｬﾝﾐﾝ「ごめん、こんな大事な事なのにちゃんと話した事なかった
俺も色々考えて、チェガン・チャンミンとしてシム・チャンミンとしてどうしたら良いのか…」
…うん…
ﾁｬﾝﾐﾝ「ユノヒョンが行ったら出来るだけ間を空けないで入隊しようと思ってる」
何度も何度も髪を撫でながら
私の事を落ち着かせる様にゆっくり穏やかな声で話すチャンミン
…そうなんだ…
そう答えたものの、ピンと来なくて他人事のようで何の感情もすぐには沸き上がってこない
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美姫(プロフ) - 最近のドラマなら、RAINとf(x)のクリスタルの僕には愛しすぎる彼女がいいかもです。イケメンなら、魔女の恋愛、私はラブコメが好きで ドロドロは苦手ですが、チソンの秘密もオススメしますよ(^.^) (2015年5月24日 19時) (
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作者名：のぐち★ | 作成日時：2015年3月8日 23時
