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ミチ「やだ…なにこれ…」
ユノから送られてきた動画にはユノの愛がいっぱい詰まっていて溢れ出しそうなくらいで
口元を押さえながら食い入るように観ているミチの目が潤んできている
ラストシーンにはさっき私と作ったブーケが映し出されて
ブーケに忍ばせたリングがちらっとだけ映っていた
ミチ「グスッ……なにこれぇ〜」
…グスッ…
ユノ素敵すぎる…
当事者じゃないのに感動…
二人で心底感動してしばし放心状態…
すっかりその後の自分の仕事を忘れていたら
＜いつまでないてるか！せきからはなれて！＞
あ！
忘れてた！
慌てて涙拭いて
…ちょっとトイレ・・・…
そう言って席を離れて
そのまま奥の個室に潜んでいた二人の所に
ﾁｬﾝﾐﾝ「なぁーんでAがないてるかぁ〜」
…だって、感動しちゃったんだもん…
まだグスグスと鼻を啜っている私を見て笑っている
ユノ「あーはーはー！そんなに良かった？」
ユノぉ〜素敵すぎる…
ﾁｬﾝﾐﾝ「ほら、早く行かないとミチが待ってるから！」
私の肩に手を置きながら早く行けと促す
ユノ「うん…」
一度大きく深呼吸して部屋を出て行った
ﾁｬﾝﾐﾝ「大丈夫？ヒョンからプロポーズ受けるのミチ？Aじゃないから！」
あまりにも感動してる私に呆れているのかそんな事を言ってくる
…分かってる、分かってるけど感動しちゃって…
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃあミチはもっと感動してるかな、頑張って作った甲斐があった」
うんうんと一人で頷き納得してるみたい
そうだよね、ドラマの撮影だけでも忙しかったもんね
その合間に頑張って準備してくれてたんだもんね
…あー早く二人におめでとうって言いたいっ！…
ﾁｬﾝﾐﾝ「案外もうちょっと待ってとか言われてたりして(笑)」
…もう、またそんな事言って…
大好きなユノの為に頑張って準備してたくせに(笑)
ﾁｬﾝﾐﾝ「ちょっと見に行ってみよ！」
…えっ！…
ﾁｬﾝﾐﾝ「いーから、いーから！」
そのままチャンミンに早く早くと急かされながら二人がいるフロアの隅っこから様子を伺う
ミチ、ユノごめんねー
好奇心には勝てなかった…
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美姫(プロフ) - 最近のドラマなら、RAINとf(x)のクリスタルの僕には愛しすぎる彼女がいいかもです。イケメンなら、魔女の恋愛、私はラブコメが好きで ドロドロは苦手ですが、チソンの秘密もオススメしますよ(^.^) (2015年5月24日 19時) (
レス) id: 5c163a9fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぐち★ | 作成日時：2015年3月8日 23時
