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ミチ「A…アタシどうしたら良いのか分かんない…」
はあーーーーっ
いつもどんな時でもポジティブなミチが大きな溜め息と一緒にそんな事言うなんて一体何事か！
…どうした？…
ソファーで抱えた膝に顔を埋めたまま動かないミチ…
…ミ〜チ〜…
話したいんでしょ？だから来たんじゃないのか？
未だに動こうとしないミチをぐわんぐわんと大きく揺らす
ミチ「ﾌﾟﾛﾎﾟｰｽﾞ………された………」
…え？何？聞こえない…
ミチ「プロポーズされた……」
…へ？誰に！…
カバッ！
ミチ「誰にってユノに決まってるじゃん！
他に誰がいるのよ！」
えっ………
えーーーーーーーー！
いつの間にそんな事になっちゃってるのぉーーー！
ヤバイヤバイヤバイ！
心臓がバクバクしてきた！
…そーだよね・・・ユノしかいないよね…
落ち着け…落ち着け私…
…で、ミチは何て言った・・・の？…
そうそう、一番大事なとこだよ
ミチ「返事出来なかった…」
…えっ！何で！…
ミチ「だってさー何ていうのー
そーいう雰囲気って事前になんとなーくでも分かるものなんじゃないのぉ？
突然言われたんだよ？
心の準備もなくてどーして良いのか分からなくて…」
最後の方は消えそうな声で…
…そっか・・・…
ミチ「どーしよ…
ユノがこんなに大事なこと言ってくれたのに」
なんだ…
ちゃんと答えは決まってるんじゃん♪
どうらやミチはプロポーズしてくれたのに突然すぎて返事が出来なかった事を気にしてるみたい
よくよく話を聞けばいつものように電話で話している時に突然プロポーズされたらしい
場の空気を読まないユノらしいというかなんというか(笑)
…なんてプロポーズされたの？…
やっぱり聞いてみたい
世界中のトンペンさんを魅了しているあのお方は一体どんな甘い言葉を呟くのだろうか
ミチ「えーー聞きたい？」
…聞きたい♪…
ミチ「ミチの未来をぽくに預けてくれる？って♥」
キャーキャー(照)
ミチ「あ！ぽくってトコが可愛いでしょ♪
後は秘密ね〜♥」
やーん、なんか照れる…
二人の事良く知ってるだけに照れる…
ミチ「昇進試験があるから勉強大変って話してたら急にそんな事言うから何の事言ってるのかいまいち理解出来てなくて、その事スルーしちゃったんだよね…」
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美姫(プロフ) - 最近のドラマなら、RAINとf(x)のクリスタルの僕には愛しすぎる彼女がいいかもです。イケメンなら、魔女の恋愛、私はラブコメが好きで ドロドロは苦手ですが、チソンの秘密もオススメしますよ(^.^) (2015年5月24日 19時) (
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作者名：のぐち★ | 作成日時：2015年3月8日 23時
