お前ら日常コントの申し子か【Fischer's】

大喧嘩！？ ページ7

こんばんは、茜です。ただいま午後9時をまわったところでございます。

今マサイの家に向かってるんだけど、今日なんとね、久しぶりに全員揃うんですよ！

ザカちゃんに早く会いたい！とテンション爆上がりの私はコンビニでグミ(モトキへ)やらミルクティー(シルクへ)やら缶コーヒー(マサイへ)やらを買い込みまして、るんるんで歩いております。

ザカちゃんいつぶりだっけな...？とかなんとか考えてたらあっという間にマンションに。ピンポンさえ押せば

マサイ「空けてあるから勝手に入って」

というスタンスのマサイ宅へと向かう。

『おじゃましまーす』

私が玄関を開けると、...なんかうるさいな。もうなんかやってる？

急いで上がりリビングの扉を開けようとした瞬間、

？「てめぇ、何回目だよ！！」

？「だから何度も謝ったじゃん！！」

？「もうやめなってば！」

と、言い争う声。いきなり修羅場に出くわしたかこれ...？

この声的にはシルク対ンダホ、止めに他メンバーってとこか？

...って冷静に考えてる場合じゃなかった。私も止めねば！

『こんばんはー...お前ら何ケンカしてんの？』

とりあえず一番近くにいたマサイに聞く。

マサイ「またンダホがシルクのマイク壊したらしくて...。さすがにシルクも限界だったみたいでこうなってる」

またやってしまったのかンダホよ...。あれだけ注意しろと言われてただろうに...。

『なるほどね「お前らその辺にしとけよ！」...ダーマが止めに入ったか』

ダーマ「ンダホも悪いけど、俺だってこの間マサイの一眼のフィルムなくしちゃったけど言えねぇし！シルクもあんま怒んなよ！」

マサイ「はぁ！？あれオメェだったのか！？こっちは散々探したんだぞ！」

『あああダーマなんでこのタイミングでそれ...マサイまで...』

？「さ、さすがに今日来たのはマズかったかな...」

ぼそっと呟いたのは久しぶりのザカオ。まあ、そうなるよね。

『久しぶり。なんかごめんね、こんな感じになってて。止めてくるから。』

ザカオ「あ、久しぶり茜。ありがとう。俺じゃちょっと怖くて...」

『大丈夫。』

その気持ち分かるから。

モトキ「あのさぁ、今日全員揃ってるんだよ？そろそろ落ち着きなって」

ぺけたん「そうだよ、さすがにやりすぎ！」

モトキとぺけまでもが止めに入った。そろそろ落ち着くかな...

シルク「うるせぇんだよ！！口出すなよ！お前らは黙ってろよ！！」


...は？





続く

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