鍋！！ ページ47
私とダーマがシルク宅へ行くと、まだ誰も来ていないようだった。
『みんなは？』
シルク「まだ来ないよー。なんかダホとモトキが買い出し行くから、そのついでにみんな乗せてくるって」
『ほぅん』
めっちゃ効率いいじゃん。私たちも乗せてきてもらえばよかったなぁ。
シルク「んで、君たちはどういう組み合わせなのw俺てっきりお前らもダホたちと来るもんだと思ってたんだけど」
『まず私たちその情報知らなかったんだけど』
シルク「え」
「『え？』」
シルク「LINEで言ってたじゃんw」
『うそん』
LINE全然見てなかったー...。完全に盲点。
まあ、それはそれである意味好都合なので、シルクがトイレに行った隙に隠しカメラをセットし、完了。
後はみんなが来るのを待つだけだ。
＊
ンダホ「あれ？もう来てたんだ！」
モトキ「LINE来なかったからとりあえずシルクん家来ちゃったけど」
揃ってシルク宅に来たンダホたちに話しかけられた。
シルク「そ、なんかこいつら一緒に来てさ」
ぺけたん「へー、珍しい」
ザカオ「ほんと」
『そういう日もあるんじゃよ』
モトキ「あ、これ買ってきたやつ、もやしに白菜、肉とあとは...」
『無視すんなおい』
シルク「よし、じゃあ鍋の用意するぞ！」
「「「「「「『おー！』」」」」」」
＊
シルク「はい、では！今年一年お疲れ様でした！来年も楽しんでいきましょう！乾杯！！」
「「「「「「『かんぱーい！！』」」」」」」
シルクの乾杯の音頭に合わせ、鍋パが始まった。
ちなみに今んとこ誰も眼鏡に気付かない。まあどっちも同じような見た目のやつだしw
チラっとダーマを見ると、みんなに気付いてもらえてないのがちょっと寂しいらしく、何とも言えない顔をしている。...可哀想だしネタバラシするかw
『みんなーちょっと注目ー！』
私が大きめの声で呼びかけると、みんななんだなんだとこちらを向く。
『この中にー私とダーマの眼鏡が変わってることに気付いた人いる？w』
ンダホ「え、嘘！？」
シルク「ダーマ、マジ？」
ダーマ「生憎ながらずっと。」
マサイ「全然分かんなかった！www」
デスヨネ。
『はい、ということで、検証企画、私とダーマの眼鏡を取り替えてみたらメンバーは気がつくのか！？はここまで！ではみなさん良いお年を！アデュー！』
隠しカメラに締めの挨拶をして、録画を止める。
シルク「いや撮ってたんかーい！」
シルクの叫び声が響き渡った。
ーーーーー
オチムズい...
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Alice:A(プロフ) - まなかさん» おっけおっけ！ドキドキ感頑張って出していくぜw (2018年1月4日 14時) (
レス) id: 845c913a78 (このIDを非表示/違反報告)
まなか - ↓キュンっていうより、ドキドキだね！ (2018年1月4日 13時) (レス) id: d753ca05a1 (このIDを非表示/違反報告)
まなか - Alice:Aさん» パッと思いついたぁ！((お前じゃねーよ クリスマスのやつみたく、誰かキュンとさせられるか、ってのをポッキーゲームで書いてほしい！ (2018年1月4日 13時) (レス) id: d753ca05a1 (このIDを非表示/違反報告)
Alice:A(プロフ) - りんごおさん» 全然焦らなくていいよwぱっと思いついた時で構わんからねヽ(*´∀｀)ノ (2018年1月4日 11時) (レス) id: 845c913a78 (このIDを非表示/違反報告)
Alice:A(プロフ) - まなかさん» わかる。凝り固まった体をほぐしてもらいたいw (2018年1月4日 11時) (レス) id: 845c913a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice:A | 作成日時：2017年11月20日 20時
