大掃除その2 ページ44
現在、絶賛大掃除中。
モトキ「シルク〜これは〜？」
シルク「あ、それはいらないから捨てていいや」
モトキ「はーい」
マサイ「これは？」
シルク「あ、それいるからダンボール入れといて」
マサイ「おけ」
着々と進んでおります。なんやかんやでもう入り口辺りは片付いてきた。意外といけるかもしれない。
『たらこーこいつはどうすんの？』
シルク「だからたらこ言うなっつーのwあーそれ？なんか捨てられねぇんだよな」
待ってさすがにオオカミ男ずっと置いといても仕方ないと思うんだけど。呪われてる？
モトキ「なんか霊的なものが憑いてるとか？」
『何それ怖い！』
モトキ「でもよく言うよね、人形とかには魂が宿りやすいって」
マサイ「モトキストップ。怖いしなんか寄ってきちゃうかもしれないだろ」
モトキ「えー、こういう話楽しいと思うんだけどなぁw」
そうだ、こいつ超常現象に興味ある奴だった。そうでもなきゃ楽しいなんて言わない！
シルク「多分既に寄ってきてるよなw」
『笑ってる場合か』
シルク「...ん？なんだこれ」
マサイ「どした」
シルク「いや、これなんだけど、これ俺のじゃない」
『どれどれー？...あ！それ私の！』
私はシルクの手の中のそれを素早く奪い取った。
モトキ「え、なになに？...下着？」
『そんなはっきり言わないでくださいw...これ下着の上から着るやつだわ』
いわゆる白いタンクトップだよね。汗超吸収のやつだから、夏着てるやつだ。
マサイ「なんでこんなものが？...まさかシルクお前茜と」
シルク「違うから！誤解だからね！？」
『誤解だね。夏に泊まりに来た時に忘れて帰っちゃったみたい。なんでここにあんのかは知らんけど』
モトキ「なんだびっくりした〜w誤解じゃなかったらどうしようかと思ったよw｣
シルク「モトちゃん怖ーいwww」
『はいはい、とりあえずさっさと終わらせよw』
「「「はーい」」」
＊
シルク「いやぁ終わったー！」
あれから約2時間後、無事に物置を片付けることができた。怪奇現象起こんなくて良かった...。
モトキ「こんなにゴミ出るとは思わなかったねw」
マサイ「ま、これで色んなもの収納できるようになるでしょ」
『ねー！いっぱい仕事したからお腹空いちゃったよ〜』
シルク「よし、じゃあなんか買いに行くか！」
モトキ「賛成〜」
これで気持ちよく来年を迎えられそうです。
ーーーーー
モトキ「ゴミ来年まで出せないけどどうすんの？」
シルク「あっ...」
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Alice:A(プロフ) - まなかさん» おっけおっけ！ドキドキ感頑張って出していくぜw (2018年1月4日 14時) (
レス) id: 845c913a78 (このIDを非表示/違反報告)
まなか - ↓キュンっていうより、ドキドキだね！ (2018年1月4日 13時) (レス) id: d753ca05a1 (このIDを非表示/違反報告)
まなか - Alice:Aさん» パッと思いついたぁ！((お前じゃねーよ クリスマスのやつみたく、誰かキュンとさせられるか、ってのをポッキーゲームで書いてほしい！ (2018年1月4日 13時) (レス) id: d753ca05a1 (このIDを非表示/違反報告)
Alice:A(プロフ) - りんごおさん» 全然焦らなくていいよwぱっと思いついた時で構わんからねヽ(*´∀｀)ノ (2018年1月4日 11時) (レス) id: 845c913a78 (このIDを非表示/違反報告)
Alice:A(プロフ) - まなかさん» わかる。凝り固まった体をほぐしてもらいたいw (2018年1月4日 11時) (レス) id: 845c913a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice:A | 作成日時：2017年11月20日 20時
