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「A……」
悟は深い口付けをしようとするがAに止められる
『ふふ、ここまでだよ。悠仁達帰ってくるから』
「A〜!!!」
『だーめ!』
悟のおでこにちゅっとキスをして笑う
「はぁ〜〜、久々のAの笑顔可愛すぎる、ってか何でそんな可愛い格好してるのー!!僕が来ること知らなかったよね!?」
『あー…宿儺がね、粧し込んでおけって
何でか分からなかったけど悟が来るからだったんだね』
「あの宿儺が〜!?信じらんない!」
『あはは、私に自信をつけてくれたのかもね』
「え、何それ!?どういう事!?」
『秘密!』
「えぇ!?何それ気になるよーー」
『ふふ、後で宿儺にお礼言わなくちゃね』
悟と話していると買い出しからみんな帰ってきた
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五「って事で無事ヨリを戻す事になりましたー!」
悠「良かったね、Aさん、五条先輩!」
五「ありがと、悠仁!」
『ありがとう、悠仁!』
野「Aさん本当にこんなヤツで良かったの〜?」
『あはは、うん…悟じゃないと私もダメみたい』
五「え!?何今の!聞いた!?可愛いー!!」
恵「Aさん、何かあればすぐ駆けつけますんで
後、五条さんうるさいです。」
『ありがとう、恵』
五「うるさい!?酷いよ、恵!」
宿「A、彼奴が嫌になったらいつでも来い」
『ふふ、その時はよろしくね?』
五「そんな時は来ないから!Aも何言ってるの!?僕泣いちゃうよ!?」
夏「ウザさMAXの悟に戻ってるね、良かった」
『それ良かったの?』
五「オイ!どういう事だよ!ウザくねーし!」
野「ってか早く鍋食べましょ!」
悠「そうだね、俺準備するよ!」
『じゃあ私も手伝うね!』
悠仁とAはキッチンに行き準備を始めた
恵、野薔薇、宿儺、夏油、五条はソファに座る
宿「五条、誰がソファに座っていいと言った?」
五「いやいや、何で僕だけ座ったらダメなの!?」
宿「不愉快だからだ」
五「暴君だ……でもなんか色々してくれた?みたいだね?一応お礼言っとくよ、ありがとう」
宿「…反吐が出る」
五「お前って奴は〜」
夏「ハハ、宿儺君も可愛い所あるじゃないか」
恵「喧嘩はしないでくださいね」
野「はー、とりあえず上手くいって良かったわ!」
5人はキッチンで楽しそうに笑い作業するAを見て安心する
(本当の笑顔が一番素敵)
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作者名:アリス | 作成日時:2021年3月1日 18時