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夏「野薔薇、悠仁、恵、協力してくれてありがとう」
野「まぁ、Aさんの為だからね!」
悠「Aさんには笑っててほしいからね!」
恵「その為なら俺達は手伝いますよ」
夏「良かったね、悟。仲間思いの人達に囲まれて」
五「…さんきゅ」
野「ほんっっっっとうは嫌だけど、Aさんを思えばね」
恵「まぁ、俺もまだ納得はしてないですけど」
悠「俺は五条先輩がこれからもっと大切にするって信じてるから!」
五「うぅ、悠仁の優しさが目にッッ」
なんて言って五条先輩は俺に抱きつく
悠「あはは、先輩頑張ってね」
夏「悟、みんながここまで協力してくれる意味は分かるね?」
五「あぁ、もう二度とAを裏切らない、悲しませない。そして幸せにする」
野「…仕方ないから協力してあげるわ。
銀座のシースー宜しく!」
恵「次、泣かせたら問答無用でAさんに近付かないでくださいね。俺は叙〇苑の焼肉で…」
悠「先輩、今回だけだよ!俺も焼肉ーー!」
五「お前等〜」
夏「じゃあ私は何ししようかな?」
五「おい、傑まで!」
そこに今まで隣の部屋で聞いていた宿儺が入ってきた
スパーーーーン
悠「うおっ、宿儺!もっと静かに開けろよ!」
宿「フン、五条悟」
五「…宿儺」
宿「次は無い、もしアイツを裏切れば今度こそ容赦なく俺が貰う。
精々捨てられぬ様にする事だな。」
五「ハハ、今度なんて無いから大丈夫だよ?
捨てられる事なんてないからキミは安心して他の人に目を向けてね?」
悠「ストップ、ストップ!宿儺、喧嘩腰になるな!」
夏「悟もすぐ反応しないの」
五宿「「……チッ」」
夏「じゃあ、そう言う事で明日はお願いね」
悠「りょーかいっす!」
野「任せないさい!」
恵「なるべく頑張ります」
宿「……」
(君をもう一度この手に)
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作者名:アリス | 作成日時:2021年3月1日 18時