65 なんだこれ!?!? ページ5
土方「って何だこれ!?!?」
目の前の状況に目を見開き驚く 三人はケロッとした顔でたっている
一恵「どうかしましたか?」
不知火「いや、どうすればいい?じゃねぇだろこれは…」
この時代では見たこともない情景が広がっている
千加「あ、さっきカラスがやってました」
全員「つくならましな嘘付け」
なぜかバレバレな嘘をついた…
貴方「…」
風間「…?」
沖田「A?どうかしたの?」
「「あぁぁぁぁぁあ!!!!!」」
二人は急いで風間たちの口を塞いだ 身長差はあるものの頑張った
「「んぐっ…」」
千加「今のAに下手に話しかけるんじゃないよ!?絶対!!」
土方「なんでだよ」
「「死にたくないならそうしろ!!!!!」」
もさや必死過ぎて敬語なんて使ってられないようだ
沖田「A〜」
「「あ!?!?バカっ!!!!!」」
貴方「…」
Aはピクッと動き、ゆっくりと振り向いた
沖田「どうかした……ごめん」
平助「え?総司なんであやま……ごめんなさい」
Aの目は"話しかけんじゃねぇよ…"と物語っていた
つ〜、下手に刺激しないでよ!!!!!後であれの恐怖に耐えないといけなくなるのは私らなんだから!!!!!
貴方「千加、一恵」
「「はいっっ!!!!!」」
貴方「あいつを早く動かすぞ」
「「!…si」」
そして瓦礫を片付け始める
土方「あぁ、それはやらなくていいから授業戻れ」
貴方「あぁ?」
土方「その口の聞き方はねぇだろ…それは俺らがやっとく。だから行け」
Aはあからさまにチッ…と舌打ちした そんなAに苦笑いをする千加と一恵
一恵「それじゃあ行こっか」
貴方「…」
千加「この世の終わりみたいな顔しないで…」
グダグダと教室に戻った そして、残ってる組は…
平助「…これあいつらやったのか…?本当に?」
沖田「…人間じゃありえないよ…」
顔を引きつらせながら言う
天霧「わたし達と同じでまた鬼の末裔なのかもしれませんね」
そういう天霧たち鬼たちは嬉しそうだ
不知火「…つっても、鬼の末裔だとしてもこんなに力はもうねぇぞ…」
沖田「そうなの?」
"あぁ"とだけ短く答える
風間「今までこうして生きてきたのはやはり人間と交わるしかないからだ」
土方「…血が薄いってことか」
肯定するように黙る
沖田「…あの子達への謎がどんどん増えていくんですけど」
平助「なんか…やっぱあいつらも言ったとおりで昔とは違うんだな」
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時