64 なんでこんな時に来るのさ ページ4
真紀子「あら、素直なこは好きよ」
貴方「あは、ははは」
完全に顔が引きつっている
真紀子「今までごめんなさいね、そんなことも知らず嫌がらせしちゃって!もっと早く言ってくれれば良かったのに」
言わねぇよ馬鹿が
一恵「こっちもいろいろありましてまだ言えなかったんです」
真紀子「そう。…どう言ってクラスのバカたちをまとめようかしら」
クラスではナイトになってくれているクラスメイトをここでは馬鹿呼ばわり
本当、根性腐ってやがる
三人とっては不愉快極まりなかった
真紀子「まぁいいわ。さ!教室に戻りましょ♪」
貴方「あ先に入っててください。私達はもう少しここにいます」
"あらなんで?"と聞いてきた
千加「興奮する気持ちをここで沈ませてからいかないと変に思われちゃうので」
苦笑いして言うと真紀子はいとも簡単に屋上を出ていってくれた 気配で完全に居なくなったことを確認すると…
「「「ヴァァァァァァァア!!!!!」」」
ドーーーーン
三人は近くのものを壊した 千加はフェンスを、一恵は屋上のドアを、Aはコンクリートを拳で粉々にした
貴方「…す…」
「「?」」
貴方「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!!!!」
「「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!」」
完全に目が本気のAに怯える二人
千加「今何が怖いって?Aだよ!!!!!」
一恵「恐ろしいわ…」
いつも以上に目が鋭い 一睨みで人でも殺せそうな勢いだ
貴方「あんなやつがクイーンだと?この野郎。あー、我慢ねえ」
一恵「あ、それはびっくりした」
千加「久しぶりに言葉を失うってことを体験したわ」
"あぁぁぁぁぁあ!!!!!"と言ってまたコンクリートを壊す
沖田「…なんかすごいことなってるね」
不知火「なんだこりゃ…」
「「「ななななな!?!?」」」
なんでここにいるんだっと後ずさりする
土方「なんでじゃねぇぞ。どんだけでけぇ音立ててると思ってんだよ」
「「「全然」」」
馬鹿なのかなんなのか…
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時