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80 出逢い ページ20

建物も全て壊し、なにも残させなかった…Aはその残骸の一番上にたった

貴方「くっ…くくっ…あはははは!!」
千加「A…?」
貴方「死んだよっこいつら死んだよ!!!なんてあっけない生き物なんだ!」

高らかに笑うA 千加たちはそんなAをただ見守ることしかできない

貴方「でもなんで…?なんでいつもいつも私らばっかがこんなに苦しい思いをしないといけないの?」

もし神というものがいるなら私は神を恨む!!!!!!

ざっ

足音がした その方向を見ると…

ザ「…」
スク「んだこりゃぁ…ひでぇ」
ベル「しししっすっげ」

ザンザス、スクアーロ、ベルがいた

一恵「誰だ」
スク「…これ、てめぇらだけでやったのか?」
貴方「えぇそうよ。何か?」

当たり前だというように言った

貴方「…なんて脆い生き物なんだろうね、人間なんて」

私はこの時代でも鬼の末裔だなんて…なんて誇らしい事なんだろう

ザ「来い」
「「「え?」」」
ザ「行くところがないなら来い。俺の手となり足となれ」
一恵「なんであんたなんかに」

キッ、と睨みつける

ザ「…生きてぇなら来い」

それだけ言うと背を向けその場を去った ほかの二人も彼について行く

一恵「…A?」
貴方「行こう…あの人なら…大丈夫な気がする」

誘われるようについていく

千加「いいの?また…」

またあいつみたいなやつだったらどうするの?

貴方「私を信じて」
「「!!!!!!」」

その時の瞳は昔と同じ、風間や土方たちを信じていた時と同じ顔をしていた

そしてAたちはヴァリアーの仲間となった

ーーーーーーーーーーーーーーー

貴方「ってこと」

Aたちは笑いながらこの話をした 少しでも明るくしようとしたのだろうか…

土方「そんなことが…」

どう言葉をかけていいか分からなくなった

風間「…すまない」

風間はAを強く抱きしめた

貴方「千景様…?」
風間「そんなことも知らずに生きてい自分が腹立たしい」

悔しそうに下唇を噛み締める

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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時

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