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これは私たちが生まれてすぐのことだったんだと思う…たまたま私達の両親は同じファミリーの仲間っだから同じ病院で生まれたの
母「A…かわいいわ♡ね、あなた」
父「あぁ」
千加母「あら、千加も可愛いわよ?」
一恵母「一恵も負けてないわ」
ただの親ばかな両親たち すると突然三人の両親はボスに呼ばれた
父「ボス?なんですか?」
ボス「…お前らは今までよく働いてくれた」
千加母「?急にどうしたんですか?」
あまりにも突然褒め始めたボスは疑問が生まれる
ボス「お前たちには死んでもらう」
全員「!?!?!?!?」
母たちは銃に囲まれた これではよける事も出来ない…
一恵父「…一体どういう事なのか教えてください」
睨みつけるように言う
ボス「生憎今俺は他のファミリーのボスに貸しがあってな。そこのやつが丁度今子供が欲しいと言っててな」
その言葉に衝撃を受けた マフィアで子供が欲しいということは人体実験をするということを意味するからだ
母「誰がAたちを渡すもんですか!!!」
ボス「お前らには聞いてない。どうせあの子らはもう両親を殺されるからな」
不敵に笑う その笑顔は不快にさせるには十分だった
千加父「悪いがこれはボスでも聞けないお願いだ。千加たちは俺たちの命に代えても守る!」
ボス「もう遅い」
全員「!?!?!?!?」
気づいた時には自分たちは銃によって体中が穴だらけだった
全員「がはっ!!!!!!」
がっ、と膝から落下する そんな彼たちに近づくボス
ボス「お前たちには本当に俺の良い部下だった。責めてもの情けだ」
"最後は俺の手で逝かせてやろう"と銃を頭に付ける
千加母「っ…やめなさいっ…」
母「…もういいわ。A…ごめんなさい」
こんな母でごめんなさい…
ばぁん!!!!!!
その後もその銃声は何回かなり続け、Aたちの両親を殺した
そしてボスはまだ赤子のAたちを売った 何故か記憶は生まれた時からあった そしてそれは物心ついた頃だった
私たちは昔から檻の中で生きてきた
「おい!来いッ時間だっ!!!」
貴方「や、やだっ」
「いいから早く来い!お前らもだ!!!!!」
引きずられながら実験台の上へ行く そして縛り付けられる
貴方「っ…千加っ一恵っ」
助けてっ…誰かっ…千景様っ総司っみんなっ
生理的な涙が出るが誰も助けるものはいない…
そんな生活が何年も続いた
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時