77 俺らは逃げない ページ17
スク「少しはこれで静かになるなあ」
千加「まぁベルがいるかいないかでだいぶ違うねw」
やはり仲がいい そんな姿を見せられて嫉妬しないわけが無い土方たち
…お前らより俺らの方がそいつらを知ってるはずだろ?違うのか?もう…昔のお前らとは違うのか?
複雑な思いを抱く
貴方「ねぇザンザス。もう帰ってくれる?…皆とお話したいの」
ザ「…あぁ」
珍しく素直なザンザス
ルッス「私たちはいつも通り日本の基地にいるからいつでも遊びに来なさい♡」
"ありがとう"と伝えると残っていた三人も素直に帰ってくれた
一恵「…急にいろいろ知りすぎて頭ごちゃこちゃになったでしょ」
一恵に言われてもピクリとも動かない 余程動揺しているのだりう さっきまでは一応冷静をまとっていた
風間「…どういう事なのか教えてもらおうか」
不知火「ちゃんと俺らが納得行くようにな?」
待ってましたと言わんばかりに風間たちは言う
貴方「うん。…いつかは話さないといけないのはわかってたから」
遅かれ早かれだよ…きっとみんなは私達の過去を聞いたら驚くんだろうね。わたしは昔も今も過去は悲惨なんだよ…
千加「話せる?」
貴方「私?」
一恵「嫌だったら私が話そうか?」
心配そうに見てくる きっと二人なりに気を使ってくれたようだ
貴方「皆はさ…」
土方「なんだ?」
貴方「私達の悲惨な過去を聞く気があるの?逃げないで私達受け止めてくれる?」
Aはとても強言い方をした これを出来ないのであればいう気はないのだろう
土方「…当たり前だろうが」
原田「お前らの悲惨な過去?そんなの気にしねぇよ。昔も今も同じ仲間だからな」
沖田「この僕が逃げるわけ無いでしょ?」
三人は当たり前だ、とふっ…と笑う その顔に少し心が締め付けられる
天霧「私たちは今でも同胞ですからね」
風間「お前らがなんであろうと気にせん」
不知火「逃げねぇよ。俺らの仲だろ?」
こっちの三人も笑って言ってくれた 土方たちのその笑顔に少しだけ心が軽くなった
一恵「…A」
貴方「うん。…じゃあちゃんと聞いてね?」
沖田「うん」
Aはゆっくりと喋り出す
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時