今は私らは暗殺者ですけど

75 嘘はつかない ページ15

原田｢なんで真紀子を…?｣
一恵｢あいつはわたし達にとって一番許せないことをやり続けてるんだよ｣

土方たちは?をうかべる

貴方｢あいつは自身売買、そして人体実験をやり続けている｣
沖田｢…何それ。漫画の読みすぎとかじゃなくて?｣

そんなのだったら嬉しいがそうじゃないからAたちは遠いイタリアから日本まで来た

千加｢…まだ沖田さんは私らが殺し屋ってこと信じれないの?｣
沖田｢当たり前だよ。だって急すぎるしその証拠もないよ?｣

"信じれるわけないよ"という沖田

でもまぁ普通そうだよね、うん

スク｢別に信じなくていい。信じて欲しいわけじゃねぇからなぁ｣
｢｢｢まぁね｣｣｣

任務に支障がきたさないのならそれでいい

天霧｢と、言っても千加やA様たちが嘘をつくわけがありません。昔からお三方は嘘などは嫌いでしたからね｣

またうーんと悩む天霧

風間｢A｣
貴方｢はい?なんですか、千景様｣
｢｢千景様ぁぁあ!?!?!?!?｣｣

ベルとスクアーロは声をそろえて言った

な、なんだ今度は…

ベル｢クイーンが様つけんの!?｣
貴方｢え?｣
スク｢明日槍でも降るのかぁ!?｣
貴方｢おいちょっと待てこの野郎ども。私が様をつけちゃいけないのか｣

Aは講義する

スク｢お前どんなお偉いの奴でも様なんか付けねえじゃねぇか!精々さんだろ!?｣

なのにコイツに付けるってどういうことだよ!?!?!?!?

ベル｢あー!!!!!やっぱクイーンとこの金髪の関係気になる!クイーン教えて!｣
貴方｢ええ…｣

あからさまに嫌そうな顔をする

ザ｢A、言え｣
一恵｢Aーwwwwボスからご指名ありますよぉwwwwww｣
不知火｢いやそれ指名って言わねぇだろ｣

指摘されてしまった一恵 しかも不知火に…

貴方｢…分かったわ。言えばいいのね?｣
ベル｢しししっそゆこと♡｣

Aはザンザスにまで言われてしまったため観念して言う事に…

貴方｢私と千景様は夫婦でした｣

"大昔のことだけどね"とちゃんとつけて言う

ヴァリアー｢はぁぁぁぁぁぁあ!?!?!?!?｣

今度は全力なはぁぁぁぁぁぁあ!?!?!?!?が来た

スク｢夫婦って…はぁ!?!?!?!?｣
マ｢クイーンが…?｣
ルッス｢…この人と…?｣

二人を交互に見る

風間｢何か文句でもあるのか｣
ザ｢…それは昔の話だ。今は俺のものだ｣
風間｢Aは何百年たってもこの俺のものだ｣
貴方｢私ものじゃないです｣

バチバチと火花を散らす その間にAが挟まれている状況だ

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