74 私達の関係 ページ14
土方「俺らは…学校の教師と生徒だ」
マ「それだけじゃないでしょ」
クイーンたちがなんの理由もなく誰かと居るなんてことはないからね、ぼくたちや沢田たち以外で
沖田「…どういえばいいんだろうね」
天霧「むずかしいとこですね」
うーんと悩む天霧
不知火「ま、昔からの親友ってとこだな」
"コイツ以外"と指さされた風間
ベル「…どういう事だよ」
貴方「でも、今はただの先輩後輩関係だよ」
それでもなにかと疑わしそうに見てくるベル
一恵「どう説明するもんかねぇ」
千加「大昔からの知り合いですしかないわ」
スク「大昔って精々十何年前のことだろ?…大昔とか言わねぇだろ」
それ大昔とか言わねぇよ。普通に昔でいいわボケ
天霧「ざっと百年以上前からの知り合いですかね」
ヴァリアー「…は?」
珍しくヴァリアー全員が声を揃えた
不知火「江戸時代とかだろうな」
天霧「懐かしいですね、江戸時代なんて」
ヴァリアー以外はなにかしら盛り上がっているがヴァリアーたちにとってはさっぱり意味がわからないしただの嘘としか思えない
風間「嘘ではない」
マ「普通に考えれば無理でしょ」
土方「当たり前だろうが。俺らは一応みんな死んだんだからな」
もっとわからなくなった
貴方「簡単にご説明しよう」
江戸時代に私たちは敵どうしだったけどいつの間にか仲良くなっちゃったー
貴方「みたいな」
全員「大雑把すぎるわ!!!!!!」
全員につっこまれたA ナイスツッコミとか言って笑っている
ベル「じゃあ…それって記憶があるってこと?前世の」
土方「平たく言うとな」
"へぇ…"と納得したご様子
スク「んなことありえんのかぁ?」
千加「有り得たからこうなってんでしょスクアーロ」
千加の言っているとおりで返す言葉がなくなった
ザ「…A」
貴方「大丈夫だよザンザス。心配しないでよ」
一恵「そうだよボス!ちゃんと割り切ってるからね」
ならいい、とでもいうようにふんっと鼻を鳴らした
風間「…ならばお前らがここに来たのは…」
貴方「ターゲットである寒沢真紀子を殺すためだよ」
さらっといいのけた
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時