71 久しぶり! ページ11
あの時の奴ら…なんでこんなところに…!まさか三人の保護者として!?
貴方「ごめんね左之さん。私今凄く苛立ってるんだ」
原田「っ!!!!」
Aから放たれる殺気は昔以上に凄まじい物だった
ベル「ししっボスがお待ちだぜ?」
一恵「今行くよ」
スク「全員揃うのは久しぶりだなぁ」
千加「まあ私らがこっちに来てるからね」
仲良さそうに、何事もなかったよに歩き出す そんな光景を原田はただ呆然と見るしかできなかった
そして誰もいない図書室に入る
ザ「…A」
貴方「ザンザス!!!!!」
Aは一目散に抱きついた
貴方「久しぶり!会えて嬉しいよ」
ルッス「あら、見ない間に随分と積極的になったのね、クイーン♡」
貴方「…こう…なんかね、うん」
"やっぱあってないとね。うん"などと言っているがあまり意味をなしていない
千加「で、何しにきたの?皆は」
スク「お前らの様子見と沢田の護衛だァ」
「「「…へ?」」」
マヌケな声を出す三人
なんで護衛?私たちが護衛するんじゃ…?
ベル「なんかあいつのファミリーが他のファミリーと契約して徹底的に沢田を殺しに来るみたいだぜ」
その言葉に3人は目を見開く
あいつ…そんなことまでして…
マ「やりたくないけどこれは9代目の依頼でもあるからね。断る訳にもいかないのさ」
こっちもこっちでいろいろ事情があったようだ
一恵「そっか。私らがいない間にそんなことがねぇ…」
スク「で、お前らは今どんな状況なんだよあれ」
やっと気になっていたことを聞けたスクアーロ
貴方「実はね…」
Aはこと細かく説明した
ベル「なるほど…相手の懐に忍び込んで中から崩そうってことか」
千加「うん。でも何かと耐え難い物があってAが死にそうになってるけどね」
苦笑いしか出てこない
貴方「…はぁ…ストレスがどんどん貯まるよ…」
いつか胃に穴が空くんじゃないかね、これ…
ザ「あっちが動くまでの辛抱だ」
ナデナデと頭を撫でるザンザス こんな事をする相手はAしかいない
ルッス「んもぅ☆ボスったらクイーンのこと本当の好きね♡」
ザ「るせぇ、ドカス」 ガっ
ルッス「うごはっ!!!!!!」
ザンザスの長い足がルッスーリアの腹に見事にヒットした
い、痛そう…
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - 行けました!!!!ありがとうございました!!!! (2014年7月25日 13時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!ちょっと行っていきます!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒猫?(=・ω・=)?さん» これでいかがでしょうか!?!?!?!? (2014年7月24日 22時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - すみません!これの一個前のが見れないのですが、R指定されてたりしますか?あの、41話か42話くらいから始まるやつなんですが............... (2014年7月24日 22時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます!か頑張ります(笑) (2013年12月20日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月12日 20時