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柄悪高身長イケメンくん ページ2




2005年4月。



皆さんこんにっちわー!今日から華のJK!AAだよー♡



聞かなかったことにしようか。

まあ序盤の挨拶は忘れて、本題に入りますと…

私AA、今日から呪術高専っつーとこに通うことになったんですよ。

急だけど。

なんか私には術式とかゆーのがあるらしく、呪術師の才能があるとかでこの高専に通うことになった。

元々私は呪術師とかいうのは知らなかった。

でもあの気色悪い奴ら、いわゆる「呪霊」とかいう奴らの存在は物心つく前から見えてはいた。

見えてはいたけれど普通にスルーして、あぁ、いるなーくらいの感じで見てた。

そして私が中3の時に夜俄っつう人にスカウトされて今に至ってる。

だから正直私の術式とか呪術とかの詳細はまだよくわかっていない状態。


A「え、…ここ?」

駅から数十分歩いて、学校へと着くとそこは紛れもなく、



田舎



…そう。田舎だった。

A「いや、ここ東京ちゃうんけ!!??」

私は生まれも育ちもド田舎っていうわけじゃないけど田舎っちゃ田舎な感じのとこだったから東京へ行けるって聞いてワクワクしてたのに…母さんの反対も振り切ってここまで来たのに…

嘘だろ??

?「おい、邪魔なんだけど」

1人ただただオドオドしていると誰かに声をかけられた。

あっ、そっか。ここ校門前だわ。

そりゃ邪魔だわな。

A「すいません。すぐどく、んで…」

私はピタリと動きが止まった。

何故かって?それは…

この人の顔面が滅茶苦茶かっけぇ。

え?ヤバッ!!??こわっ!!??え、君人間?人間とは思えないほど綺麗すぎない?

グラサンかけてて柄が悪そうに見えるけど、この人は、

?「何こっち見てんの?早くどけよ。」

A「あ、ごめんなさい…」

いやでも口調悪すぎない?初対面ですぜ?

?「……」

急に黙るし

A「え、あのぉ?」

?「…あ、じゃあ俺行くから。」

そう言って彼は私の後ろを歩いて行った。

A「はぁ、」

でもさぁ、あの人高専の方に入って行ったし、私と同じような制服だったし、

絶対ここ(呪術高専)の生徒だよね。

また会うのか…気が引ける。

あの人無愛想っぽかったし、口調悪かったし、柄悪かったし…



でも、



かっこよかったな。今の人。





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せいな - めっちゃおもろいです! (5月7日 18時) (レス) @page9 id: 88bffe968b (このIDを非表示/違反報告)
もちもちアイスクリーム(プロフ) - 面白かったです!!!更新頑張ってください!! (4月27日 11時) (レス) @page9 id: aa5605d5a8 (このIDを非表示/違反報告)
ななき - 続きを死ぬほど楽しみに待っています!!!!🥰 (4月10日 0時) (レス) @page4 id: 1b21904001 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もふ公 | 作成日時:2024年4月1日 11時

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