『9-5』 ページ42
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え、、
何で、知ってるの、、
「チャニョリヒョンから聞いた。
Aがイーシンヒョンとご飯食べる、って言った日に。」
あの人、、、何でそんなことセフンに言うかな、、、
それも、あのタイミングで…………
「A、どういうこと？」
「どうも、こうも、、、」
言葉を濁し濁し言うと、ムッと眉間に皺を寄せたセフン。
あ、怒ってる。
なんか、ちょっと怒ってる。
「デート、ってチャニョルさんが言ったの？」
「うん、たまたまAちゃんとデートしたよ、って。」
たまたま、、
たまたま、か、、、
「うん、チャニョルさんが言った通りなんだけど、、
デート、とはちょっと違う、かな、、」
「どうしてそんな事になったのか聞いてるんだけど、僕。」
「えー、っと、、
けっこう、前のことなんだけど
セフン、水曜、4、5限連続で入ってるじゃん。」
「うん、」
「…ってか、チャニョルさんから聞いてないの？」
「聞いたよ。」
「じゃあ、なんで私にもう一回聞くの、」
「検証だよ、あのヒョンはちょっと信用できない。」
………。
やばい、、どうしよう、困った。
チャニョルさんならなんて言う？
セフンになんて説明した？
ってか、セフンは知ってるのか？
「ちなみに、僕はヒョンに彼女がいるのは知ってるよ、」
「、、そう。」
「顔に出すぎだよ、A。
だから、嘘つかずにちゃんと話して。」
じゃあ、きっと、こうだ。
チャニョルさんは、きっとこう言ったはずだ。
「その4、5限、たまたまチャニョルさん休講だったみたいで、会ったから、コーヒーでも奢ってあげるよ、って。
その代わり、ちょっと買い物に付き合って、って。」
私の話を真顔で聞いてたセフンは少し驚いたように
「ヒョンの話、本当だったんだ、」
って言った。
相変わらず、チャニョルさんの信用度が低すぎて、可哀想だよ、、ほんと、、、
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こ - 更新ずっと待ってます！！ (2019年5月23日 22時) (
レス) id: dac06a2320 (このIDを非表示/違反報告)
K.S.A.t(プロフ) - 慧さん» いつもいつも暖かいコメントありがとうございます〜！！ ノロノロ更新にはなりますが、楽しんで頂けるよう全力を尽くします！笑 (2017年6月5日 22時) (レス) id: f01fac4db1 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - 待ってました〜。新しい楽しみが出来た。 (2017年6月1日 13時) (レス) id: b94228d3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K.S.A.t
| 作成日時：2017年5月31日 0時
