『4-1』 ページ14
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「あー、またAちゃん呼びつけたの〜、セフナ。」
「呼びつけたんじゃないです。勝手にきたんです。」
……は、い！？
「ヒョンに貸すノート、忘れたから届けて。って言ったの誰！？」
「え！？あのセフンに誰がノート借りたの！？」
そうそう、私も思った。
「ちゃにょりひょん。」
あぁ、、うん、なんか納得。
「それで、Aちゃんは、またセフンに呼び出されたわけだ。」
「そーなんです。お風呂入るとこだったのに、、、」
「あははは、、ほんとセフンはAちゃんにお世話になりっぱなしだなぁぁ、」
って呆れながらも笑ってるルハンさん。
「いつも、僕がお世話してあげてるんですよ、ルハニヒョン。」
はぁ？？まぁいいや。それより早く帰りたい。
「…届けたし帰ってい？」
「ダメ。もう遅くなったから、一緒に帰んなきゃ。
仕方ないから仲間に入れてあげるよ、」
な、な、なんなんだ、それ。ムカつく！！
なんで上からなわけ！？
セフンのおつかいに来てあげた、ってのに！！
こんなことなら、無視してお風呂入ればよかった！！
「えぇ〜！Aちゃん来てるって！？」
ババーン、と個室の扉が開かれて
ババーン、と声の大きなチャニョルさん。
「あー、ウザいのが戻ってきた、」
って小さなセフンの声、聞こえてますからね。
「お邪魔してます。」
「え、なんで！？なんで！？
またセフナに呼びつけられたの！？」
自然と横に座ってきたチャニョルさん。
「チャニョルさんに貸すノート、持ってきて、って頼まれて…」
もうその話、さっきした、
って思ったけど、グッと我慢した。仮にも年上だ。
「ノート？セフンが？俺に貸す？」
「ヒョン、これ。この間、貸して、って。」
「………あぁっ〜！これね！
そうだった、そうだった！思い出した！！
Aちゃん、わざわざごめんね〜〜。」
「…いえ。」
「まぁ、どんな理由であれ、Aちゃんは大歓迎だよ。可愛いし！」
って、隣のセフナをどかして
チャニョルさんとは反対側の隣にベクヒョンさん。
略して、ベクさん。
相変わらずのチャラさだな、おい。
って思ったけど、そんなこと言うのも気が引けたので黙っておいた。これまた仮にも年上だから。
「何飲む？ビール？」
「えっと……」
「俺ら、まだ酒飲めないんですってば。」
「あー、そうだった、そうだった！これだから未成年は〜。」
って、１つしか違わないのに、、
19と20の壁は厚い、、、
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こ - 更新ずっと待ってます！！ (2019年5月23日 22時) (
レス) id: dac06a2320 (このIDを非表示/違反報告)
K.S.A.t(プロフ) - 慧さん» いつもいつも暖かいコメントありがとうございます〜！！ ノロノロ更新にはなりますが、楽しんで頂けるよう全力を尽くします！笑 (2017年6月5日 22時) (レス) id: f01fac4db1 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - 待ってました〜。新しい楽しみが出来た。 (2017年6月1日 13時) (レス) id: b94228d3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K.S.A.t
| 作成日時：2017年5月31日 0時
