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岩本「Aは何も知らなかったの？」
『Jr.祭りで、発表する、って聞いてたから、半年しかないなんて…
寂しい。頑張れると思ってたけどやっぱり寂しいです！
それに、増員だし、全然、なんか、よくわかりません。
Snow Man、なくなっちゃうんですか？どうなっちゃうんですか？』
大きな声を出して取り出し気味の私。
困った顔をしたSnow Man。
迷惑かけていることはわかっているのにどうしても言いたくなってしまった私に声をかけてくれるのはやっぱりこの人だった。
深澤「大丈夫。
俺ら何年Jr.やってきたと思ってんの？
何年Snow Manやってきたと思ってんの？
俺たちの答えはSnow Manを守る、だよ。
Aの存在だって俺たちは絶対になかったことにはしない。
だからAも、一緒にがんばろ？」
涙は止まらないけど幸せな気持ちになった。
佐久間「そうだね、Snow Manは守るよね。」
阿部「何があってもそれだけは約束するよ。」
渡辺「俺たちはSnow Manだからな。」
宮舘「心配いらないよ。」
岩本「覚悟決まった。」
7人で輪になって見つめ合う。
泣いていて気がつかなかったけど、メンバーみんなそれぞれ目は真っ赤で、この瞬間を噛み締めているようなそんな顔をしていた。
岩本「俺たちは6人じゃデビューできない。
でもSnow Manとしてやってきた日々は絶対に必要だった。
だからSnow Manをなくすわけにはいかない。
俺たちは3人をSnow Manの新メンバーとして受け入れて9人体制でのデビューを目指す。
それでいいよな？」
静かにうなずく先輩たち。
深澤「Aもサブメンバーだよ？」
『え？』
岩本「Aはそれでいい？」
うなずく先輩たちを眺めていたら顔を覗かれてきかれた。
嬉しかった。
4年間、ずっと先輩と同じ土俵にたちたいと思い続けた。
認めてもらっているのを感じる瞬間はいくらでもあったけど、改めてチームっていいなとこの時強く思った気がする。
『新しいメンバーを迎えてパワーアップして、9人でSnow Manとしてデビューを目指してもらいたいです。』
岩本「よし、決まり。」
宮舘「残り半年、楽しんで行こうね。」
『はい！よろしくお願いします！』
やるだけのことはやってきた。
研修先を離れて玲奈と共に活動するようになっても大丈夫。
もう少し自信が持てるように残り半年全力で活動していこう。
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NINON(プロフ) - ミャーコさん» ミャーコさん、コメントありがとうございます。私もそれを切に願っています…添削終わり次第じゃんじゃん出していくので、少々お待ちください！(添削してもミスが多いのが悩みです。笑) (2021年8月31日 21時) (
レス) id: 62052c5e2b (このIDを非表示/違反報告)
ミャーコ - 咲ちゃんの病気治ってほしいなぁ…更新楽しみに待ってます！ (2021年8月31日 17時) (レス) id: 09901ebca6 (このIDを非表示/違反報告)
NINON(プロフ) - ららさん» ららさん、コメントありがとうございます。申し訳ないのですが、今回のこのお話は加入の方向ではなく、少し違う方向でお話が完結するようにストーリーを立て終えてしまっています。本当にごめんなさい。それでも読んでいただけますでしょうか。 (2021年8月18日 20時) (レス) id: 62052c5e2b (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - お話の展開で夢主もSnowManに加入させて欲しいです。 (2021年8月18日 15時) (レス) id: 2a01586afc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NINON | 作成日時：2021年8月15日 0時
