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ルフィ、キッド、ローの船長3人が揉めながらオークションハウスから出ていったのを、Aはレイリーに怯えながら見つめていた。
ケイミーを背負い、撤退しようと準備を進める一味に、捕まっていた者たちがありがとうと手を振る。
かちゃかちゃと音を立てて、剣や銃が外に吸い寄せられていく。
ゾロの刀や、Aの短剣も例外ではなかった。
ｿﾞﾛ「A、危ねえから手離せ。新しいの今度やっから」
走って外に出ると、海軍らを一掃している船長たちがいた。
『ちっちゃいルフィ…初めて見た…』
「舐められるな小僧どもに！」
海軍がこちらに攻撃を向けているが、Aを見つけた途端ぴたりと止まった。
「鬼族の娘、Aがいます！」
「怪我をさせるな！！そのままの状態で保護するんだ！！」
「攻撃はするな！でも捕まえろ！」
はちゃめちゃなことを言う海軍にAは怒りをあらわにした。
『私も殺して捕まえてほしいんだけど！』
ｳｿｯﾌﾟ「いや捕まっちゃダメだろ！」
その様子を見ていたルフィがAに笑いかけた。
ﾙﾌｨ「A、吹き飛ばせ」
『いえっさー』
にっこりと笑ったAは思いっきり息を吸って迫り来る海軍に向かって叫んだ。
『邪魔するなーー！！！』
吹き飛んでいった海軍の間をぬってトビウオライダーズが待つ、脱出ルートへと走り出す。
トビウオに乗って無事脱出した麦わらの一味は、シャクヤクのBARで一息つくことに。
海賊王の船の元副船長だと名乗るおじいさんは興味深そうにAのツノを撫でながらロジャーについて話をしてくれた。
ロジャーを知らない幼いAは、疲れて寝落ちてしまった。
その後、街へ買い出しに出かけた一味はAをバーに残し出ていった。
ｹｲﾐ「Aちんは私たちがちゃんと見てるからね！」
ﾅﾐ「ありがとうケイミー。今夜私がここに迎えにくるわ」
ｳｿｯﾌﾟ「俺たち今日、Aのこと置いていきすぎじゃねえか？」
ｻﾝｼﾞ「そーいや、Aはどこであのローとかいう男と知り合ったんだ？」
そんなこんなで、麦わらの一味は三日後合流することを約束した。
はずだった_____
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くるくるしっぽ(プロフ) - 初コメ失礼します！ローとの絡み最高、、、帽子いいなぁ！！ (2月21日 14時) (
レス) @page47 id: 5e41d63474 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とてもおもしろく、毎日の楽しみにしています。主人公が大切に愛されているお話にほっこりします。 (2月18日 20時) (レス) @page50 id: 6f87c91810 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - キリが悪くも適当すぎてもありません｡書き直さなくても大丈夫です🙆少女がルフィ達と出会う前の話はテスト期間中の中､考えるのは大変だと思います😌頑張って下さ🙋 (2月18日 19時) (レス) @page50 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
ピュア マン マン - 最高です!!、毎日の楽しみはこれだ!!ッと言うほどこの作品神です!!自分のペースで、更新頑張って下さい!!ｏ(･д´･ )ゞ応援してﾏｯｽ♪ (2月4日 19時) (レス) @page16 id: 3035edc47e (このIDを非表示/違反報告)
CoCo0(プロフ) - とても面白いです！夢主ちゃんの無邪気で可愛い様子がよく書かれてます。更新頑張ってください！ (2月4日 9時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月29日 23時
