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ﾙﾌｨ「逃げろ！でっけェの来るぞ！仮面の奴と牛！」
「「「牛！？」」」
「ヴォオオオ！！」
『おぉ〜』
感心してそいつらを見上げるAをゾロが慌てて回収する。
それと同時に隣の建物がソレに踏み潰され、ルフィの言った仮面の奴と牛が現れた。
仮面の男はハチとケイミーを睨み付けると、「逃げたきゃ何処へでも行けェ！」と追い払う。
「俺は好きでこんな人攫い稼業やってんじゃねェんだよ！」
仮面の男はめでたい日だとサニー号を睨み付ける。
「殺したくて殺したくて夢にまで見たその男が……！今俺の目の前にいる…！」
誰だ？
こちらを見ていないから、ルフィでもゾロでもない。ブルックとAも違うだろう。
「ある日突然俺を地獄のドン底へと突き落としやがったその男！」
目線はサニー号をしっかりと捉えていた。
「…俺は今日ここで…！たとえ差し違え様とも……必ずお前を殺す！」
サニー号の甲板に立つ、
「海賊“黒足のサンジ”！！」
「「「！？」」」
サンジの姿を。
仮面男に名指しされたサンジだが、彼自身は覚えが無いらしい。
ﾅﾐ「レストランの時代じゃない？よく思い出して！」
ｻﾝｼﾞ「そんな前の話なら……まー、あの時代は人に恨みを買う事ばっかやってたから」
ｳｿｯﾌﾟ「討たれろ。自業自得だ」
ﾁｮｯﾊﾟ「俺達に迷惑かけんな。あいつコエーぞ」
心当たりが多すぎるらしい彼に、皆が呆れる。
だが、仮面男は怒りを膨らませた。
「すっトボけてんじゃねェ黒足ィ！！ごく最近の話だ！！」
「「「！！！」」」
無数の銛がサニー号の甲板に突き刺さると、芝生が妙な煙を上げ始める。
サソリの毒の銛らしく、万が一刺されば命は無い。
何度か攻撃をやめさせたいが、尚もサンジは思い出せない様で。
ﾙﾌｨ「俺…あの仮面の下見た…！」
ｿﾞﾛ「本当か！？何者だよ」
既に素顔を知るルフィは駆け出した。
ﾙﾌｨ「今見せる！お前らも知った顔だぞ」
ｿﾞﾛ「俺も！？」
『私も？』
声も、彼の纏う気配も、全く知らないもの。
ましてやAはまだ世間に出て日が浅い。
顔を知ってる人間なんて手の指で数えきれる程度。
だけどルフィは確信しているらしく、不意をついて、仮面男の仮面を蹴り飛ばした。
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くるくるしっぽ(プロフ) - 初コメ失礼します！ローとの絡み最高、、、帽子いいなぁ！！ (2月21日 14時) (
レス) @page47 id: 5e41d63474 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とてもおもしろく、毎日の楽しみにしています。主人公が大切に愛されているお話にほっこりします。 (2月18日 20時) (レス) @page50 id: 6f87c91810 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - キリが悪くも適当すぎてもありません｡書き直さなくても大丈夫です🙆少女がルフィ達と出会う前の話はテスト期間中の中､考えるのは大変だと思います😌頑張って下さ🙋 (2月18日 19時) (レス) @page50 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
ピュア マン マン - 最高です!!、毎日の楽しみはこれだ!!ッと言うほどこの作品神です!!自分のペースで、更新頑張って下さい!!ｏ(･д´･ )ゞ応援してﾏｯｽ♪ (2月4日 19時) (レス) @page16 id: 3035edc47e (このIDを非表示/違反報告)
CoCo0(プロフ) - とても面白いです！夢主ちゃんの無邪気で可愛い様子がよく書かれてます。更新頑張ってください！ (2月4日 9時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月29日 23時
