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ルフィも相手がハチならば助けないと豪語し、ゾロ、サンジ、ウソップもAを抱きかかえたまま引き返そうと声を上げる。




ケイミー「ナミちんっ!」




ナミ「ごめんね、ケイミー。あんたの友達がまさかアイツだとは思わなかったから」




ケイミー「そんな…じゃあ救出は手伝って貰えないのね…!」




目に涙を浮かべるケイミーにとっては、ハチは大切な友人で。




麦わらの一味が手助けしてくれない事を悟ると、ケイミーとパッパグは止める間もなく海へ飛び込んだ。




ケイミー「きゃー!」




パッパグ「うわー!」





…と同時にマクロ一味に捕まったが。




『ケイミーちゃん…』




Aにさえ驚いたような呆れたような微妙な顔を浮かべられる。




ウソップ「口程にもねェとはおめェらの事だァ!」




流石に30回以上捕まっただけはある。




かつての敵であるハチはともかく、ケイミーが捕まる事を望んだわけではない。




サンジ「ケイミーちゃんに罪はねェ!彼女だけは助けるぞ」




ナミ「待ってサンジ君。いいわ!ハチも解放しましょ」




その一言に驚くサンジに、ナミはため息混じりに笑って、ハチは無害な男だと言う。




ナミ「…だってこれじゃ、ケイミーとの約束が違うもんね!」




サンジ「んナミさァん!」




『ナミちゃん…』




ナミ「大丈夫よA…ルフィ!」





皆助けようとナミがルフィに声をかける。





ルフィ「おめーが良いんなら仕方ねェ!タコッパチも助けよう」




ウソップ「目がタコ焼きなんですけど!!」





若干動機は怪しいが、一度助けると決めれば話は早い。





ルフィはあっという間にケイミーとパッパグを取り返すと、ゾロに、ハチを捕らえている檻とロープを斬るように指示する。





ルフィ「野郎共!!戦闘だァーーー!!」





「「「うおおおーー!!」」」





戦闘が始まり、サニー号の周囲の海から無数のトビウオが飛び出してくる。





ルフィ「どりゃどりゃ。活きがいいのはどれだ?」




『私あれ〜』




ゾロ「A!乗りてえんだな?…1人でいけるか?」




ゾロの問いかけににっこり微笑みもちろん!と返す。




ルフィとAはそれぞれ狙いを定めたトビウオに手を伸ばし、飛び乗った。




『届いた…!』



トビウオの不安定な足場に立ち、嬉しそうな顔をするAに突き飛ばされる運転手。

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くるくるしっぽ(プロフ) - 初コメ失礼します!ローとの絡み最高、、、帽子いいなぁ!! (2月21日 14時) (レス) @page47 id: 5e41d63474 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とてもおもしろく、毎日の楽しみにしています。主人公が大切に愛されているお話にほっこりします。 (2月18日 20時) (レス) @page50 id: 6f87c91810 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - キリが悪くも適当すぎてもありません。書き直さなくても大丈夫です🙆少女がルフィ達と出会う前の話はテスト期間中の中、考えるのは大変だと思います😌頑張って下さ🙋 (2月18日 19時) (レス) @page50 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
ピュア マン マン - 最高です!!、毎日の楽しみはこれだ!!ッと言うほどこの作品神です!!自分のペースで、更新頑張って下さい!!o(・д´・ )ゞ応援してマッス♪ (2月4日 19時) (レス) @page16 id: 3035edc47e (このIDを非表示/違反報告)
CoCo0(プロフ) - とても面白いです!夢主ちゃんの無邪気で可愛い様子がよく書かれてます。更新頑張ってください! (2月4日 9時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プラス. | 作成日時:2024年1月29日 23時

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