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スリラーバークを出航し、数日後。
ルフィ「とうとう来たんだ!ここまで!」
ナミ「何だか懐かしい様な……感慨深いわね…」
サンジ「あの日は…酷い嵐だったっけなァ」
ゾロ「あれからちったァ成長したのかね…俺達は」
ブルック「……私!50年もかかりました…ヨホホホ」
Aがこの景色を見るのはもちろん初めてのこと。
チョッパー「てっぺんが見えねェ…!でっっけーーー!これがレッドライン!!」
『わぁ!!おっきーーい!!』
この大陸を実際に目の当たりにするのは、初めての者と2度目の者がいる。
ウソップ「何だか泣けてくらァ。色んな事あったなァ…!」
フランキー「俺は物心つく前にサウスブルーからリヴァース・マウンテンを越えたらしいが、30年以上前の話か…」
ロビン「私はウエストブルーから5年前…この海に入った」
皆、それぞれに想い出があって、今ここにいる。
そして、それぞれの道が重なって、これからに繋がっている。
ルフィ「世界をもう半周した場所で、この壁をもう一度見る事になる。……その時は、俺は海賊王だ!!」
しかしここで問題が一つ。
ナミ「どお?ロビン、ブルック、ルフィ!」
電伝虫でナミが3人に尋ねる。
《駄目ね…真っ暗で》
《真っ暗だー!うひゃー!おいおいアレ、今なんか光ったぞ!》
《うわーっ怪物の目玉では!?死ぬーっ!って私もう死んでました!ヨホホホホ!あ、そうだナミさん、今日はどんなパンツ履いてるんですか?》
ナミ「うっさい!真面目にやれ!」
『私も行きたかったなぁ…』
ウソップに抱き上げられながら、手すりから身を乗り出して羨ましがるA。
何処か緊張感のない様子で、しかしフランキーが作成した潜水艇シャークサブマージ号で限界深度の5000mまで行くが、魚人島の姿形は全く見えない。
ナミ「困ったわ…」
サンジ「また空島の時の行き詰まり再来だな」
進むべき方角はログポースが示してくれているが、その到達手段がわからないのだ。
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くるくるしっぽ(プロフ) - 初コメ失礼します!ローとの絡み最高、、、帽子いいなぁ!! (2月21日 14時) (レス) @page47 id: 5e41d63474 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とてもおもしろく、毎日の楽しみにしています。主人公が大切に愛されているお話にほっこりします。 (2月18日 20時) (レス) @page50 id: 6f87c91810 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - キリが悪くも適当すぎてもありません。書き直さなくても大丈夫です🙆少女がルフィ達と出会う前の話はテスト期間中の中、考えるのは大変だと思います😌頑張って下さ🙋 (2月18日 19時) (レス) @page50 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
ピュア マン マン - 最高です!!、毎日の楽しみはこれだ!!ッと言うほどこの作品神です!!自分のペースで、更新頑張って下さい!!o(・д´・ )ゞ応援してマッス♪ (2月4日 19時) (レス) @page16 id: 3035edc47e (このIDを非表示/違反報告)
CoCo0(プロフ) - とても面白いです!夢主ちゃんの無邪気で可愛い様子がよく書かれてます。更新頑張ってください! (2月4日 9時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プラス. | 作成日時:2024年1月29日 23時