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ブルックを助けに行くか、と相談している間にスパイダーモンキーが目の前まで迫ってきていた。
ﾌﾗﾝｷ「少し間を繋いでろ」
ロビンに向けてそう言ったフランキーは、Aには下がっとけよと言って武器を作りにいってしまった。
『私、いらないみたいだね』
肩をすくめてそう言ったAを庇うように前にロビンが立つ。
ﾛﾋﾞﾝ「あなたの力を、使うまでもないということよ」
「おのれ、余裕かましやがって…舐めてるな貴様ら！」
手から白い糸を放出してくる奴の目玉を、ロビンがちっちゃい腕数本でぱしんと叩いた。
ﾛﾋﾞﾝ「スラップ！」
いやー！と自分の目をその手で押さえたスパイダーモンキーの目に自身の糸がくっつく。
「しまった！ねっとりネットがくっついた〜！！」
『さすがロビンちゃん！』
ハイタッチしているところに、フランキーが巨大なヌンチャクを持って帰ってきた。
自作の鋼鉄ヌンチャクを石柱に刺しただけの簡易的な武器だという。
ﾌﾗﾝｷ「こーゆーバケモンには、デケエ武器がねえとな」
フランキーはそのデカいヌンチャクと自身の左腕でスパイダーモンキーをボコボコにしていく。
ﾛﾋﾞﾝ「あぁっ！」
『ロビンちゃん！』
2人の叫びを聞いてフランキーが振り返ると、ロビンがスパイダーマウスの糸にに捕まっていた。
『離せー！！』
頑張って糸を引っ張るも、粘着力が強いそれは一向に離れない。
周りで喜ぶスパイダーマウスを払い除けながらロビンを助けようと試みる。
ﾌﾗﾝｷ「なんでオメェは何もされねえんだ、さっきっから」
ちょっと待ってろ、とこっちへ歩を進めた途端、スパイダーモンキーが放った糸によって、フランキーの身体も床に固定されてしまう。
「ばかめ！その糸は人間の力では自力で解けない！」
『フランキー！』
Aが糸から飛び降りフランキーの元へ駆け寄ると、どこからともなく歌声が聴こえてきた。
ﾌﾗﾝｷ「だからなんでお前はこの糸にくっつかねえんだよ…」
ヨホホホ__
ヨホホ___
この歌を知っているAは目を輝かせた。
コツコツと音を立てて歩いてくる者の正体はもちろんブルック。
ﾛﾋﾞﾝ「あなた下からどうやって！？」
ﾌﾞﾙｯｸ「ジャンプしました」
軽いのです、と言うブルックは再びAと固い握手をした。
ﾌﾞﾙｯｸ「また会えましたね、鬼族のお嬢さん」
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くるくるしっぽ(プロフ) - 初コメ失礼します！ローとの絡み最高、、、帽子いいなぁ！！ (2月21日 14時) (
レス) @page47 id: 5e41d63474 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とてもおもしろく、毎日の楽しみにしています。主人公が大切に愛されているお話にほっこりします。 (2月18日 20時) (レス) @page50 id: 6f87c91810 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - キリが悪くも適当すぎてもありません｡書き直さなくても大丈夫です🙆少女がルフィ達と出会う前の話はテスト期間中の中､考えるのは大変だと思います😌頑張って下さ🙋 (2月18日 19時) (レス) @page50 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
ピュア マン マン - 最高です!!、毎日の楽しみはこれだ!!ッと言うほどこの作品神です!!自分のペースで、更新頑張って下さい!!ｏ(･д´･ )ゞ応援してﾏｯｽ♪ (2月4日 19時) (レス) @page16 id: 3035edc47e (このIDを非表示/違反報告)
CoCo0(プロフ) - とても面白いです！夢主ちゃんの無邪気で可愛い様子がよく書かれてます。更新頑張ってください！ (2月4日 9時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月29日 23時
